寝ても寝ても寝足りない

01/27/2008 にアップした文章です。

1月2日からずっとお休みがなく、朝から晩まで働くことが日常になっており、休んだほうがいいとは思うものの、受験生をふたり面倒見ていたら、もうひとりお願いしますと申し込まれてしまい、講師冥利には尽きるものの、いかんせん、あと1週間で受験は開始し、その後、後期分も入れれば、わずかに1ヶ月が勝負。「結果を短期間で出す」と評価してもらったのはうれしいのですが、断れなくなっていることは確かで、私はまるで自分が受験生になったかのように、くたくたに疲れています。そのせいなのか、寝ても寝ても寝足りない状態なんですよ。ふぅ・・・。

英語学校のほうも、キャンセルなどできるわけもなく、むしろ、職場としては楽しいのだし、みんなに教えているほうが私だけの力で引っ張るわけではないためラクではあるし、マンツーマンの生徒さんも、切羽詰った案件はまだないです。おかげさまで、目標時間のノルマをまだ破ったケースはひとつもないのですが、悲しいことにカウンセリング段階で、勉強時間が取れない人には「もう少しかかるよ」などと言わせていただいているので、それは当たり前のことなのでしょう。私が引き受けて長くおつきあいする分には、留学にしろ、各種試験にしろ、やはり本人の目標までは行ってもらいたいと思っており、そのためにであれば、添削もすれば、ジャーナル読みもすれば、資料集めもします。お金にならない時間は増えますが、歓ぶ顔を見られる確率は増えていきます。

そうしたデッドラインやノルマに囲まれていた学生時代は、それはそれは気持ちのいいものでした。おかしいって!?(爆)いやー、私は小さくとも目標がきびっと決まっている暮らしをするのが大好きで、学生であるととてもそれが明瞭で、「何曜日までに何章までを通読して、マーキングを終了」「何曜日までにまとめを終了」「何曜日までにテスト前までの仕上げを終了」「何曜日までにレポートを終了」などというわかりやすい目標は、むしろラクでした。マニュアル人間的資質(誰かに何かを「こうあらねばならぬ」「こうすべき」と言われてやること。自らの裡から出ているわけではなく、「当たり前のことだから」「決められているから」と抵抗なくこなすこと)が、私の中にはいくばくかあり、それに一ひねりするのが、「自分がやりたい!」と思うプロセスを加えることなわけです。その「自分がやりたいプロセス」には、「どうしてこれをやりたいのか?」「やるとどうなるのか?という全体図・大きな図柄の把握」「やらないとどうなるのか?」などの小項目が付け加えられるのですが、そのおかげで、さらに本当に自らが自分の意志でやっている、という実感になり、「やらねばならぬ」が、英語で表現するところの、must/shouldからhave toになり、他人のせいや世間のせいにはしなくなります。

それを長く続けていくと、他人をアテにしたり、世間を恨んだりバロメータにすることがなくなってきて、もちろんこれにはマイナスもあるのでしょうが、私のそもそもの性格を鑑みてみると、+になっていくようです。

ところが、今の私には受けている講座も学校もないので、他人の目標の力添えになることが、かなり明瞭になっている目標です。そこで日ごろから唱えている、ヒトが社会動物として身につけていったほうがいい能力である「共感」が使えて、よりよい仕事ができるのではないかと思うわけです。

ところが、そのマイナスは、親身になりすぎることで、「今頃ちゃんと寝ているかなぁ・・・」などとも考えて、なかなか切り離せなくなってしまうことで、その時間を埋めるために忙しく仕事をするほうがラクだということに気づき、さらに仕事を入れてしまうわけですよ・・・。目の前に仕事があれば、遠くにいる受験生のことを考えている贅沢やゆとりがなくなります。そして、12月から今までの私は、完全休日がなくなっているわけですね・・・。

依存症の家族で書いた通り、私のアルコール依存症はいつ復活してもおかしくないのであります。大好きなHealth Ledgerがなぜ死んだのか?という追跡記事を詳しく読んでみると、彼はハイパーすぎて眠れなかったということ。1日2時間睡眠をずっと続けていて、睡眠薬も処方してもらっていたらしい。うひー、私もじゃないか・・・。私の躁鬱病がなぜ軽い部類に入るのか?というと、最初に精神科医に説明してもらったときには実感がなかったのですが、PTSDで長いセラピーをしてわかったことに、「疲れたら眠ることができることで、躁状態のほうに支配されているということ」でした。その躁状態は、頭ではなく身体が疲れてしまえば、何とか通常通りに眠れる確率がひどく高いというもの。救われた材料です。

というわけで、私は受験生と同じくらいに頭がしびれて疲れてしまっている中、さらにコマ数をたくさん引き受けて、物理的移動も増やし、話し教え、こなし仕事も増やし、身体的にも通常の限界まではしっかり働くことで疲れて、しっかり眠れている、という幸せな状態にあります。

だからなのですねぇ・・・。寝ても寝ても寝足りないくらい眠れるわけです。ここのところ、受験開始日が近づいてきているのですが、受験生たちには「1日8時間は寝てほしい」とリクエストしつつ、私も7時間半は確実に確保し、さらに気づくと1時間ほど増やしたりもしており、今日などは思いがけずに昼間の3時間が空いたので、90分眠ってしまいました(笑)。いやー、頭はすっきりだ♪

グループでのReadingクラスでは、睡眠に関しての読み物も多く、受験生たちの過去問題や準備問題の中にも必須のように出てきており、それを読むたびに、「うひー、睡眠はどう考えても大切だ・・・」と思うように、自己暗示をかけているせいもあるのかもしれません。

睡眠不足が続くと、翌日の労働や学習(学生の場合)に当たる際、IQ(知能指数)が下がっている状態でこなさなければならない、というくだりには、生徒さんたちも衝撃を覚えたようです。指数が下がる度合いは、わずか1日の1時間でIQひとつ。が、長く続くと、落ちっぱなしになり、1日1ずつではなく、倍増することが怖かったようです・・・。さらに、成長ホルモンがどんな役割を持っていて、20歳を過ぎると、エクササイズか睡眠時にしか成長ホルモンが出ないことを知ると、かなり恐怖は増し、エクササイズするよりは毎日行っている睡眠の質を考えてみたほうがいいかも・・・ということにはなるのかもしれず、です(笑)。私も睡眠の質はいいですよぉ。心理学部に入ってよかったと思うことの大きな収穫のうちのひとつです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%90%E9%95%B7%E3%83%9B%E3%83%AB%E3%83%A2%E3%83%B3 >成長ホルモン
http://www.francebed.co.jp/abc/sleep1.html>眠りのメカニズム(簡単理解版)
http://zzz.la.coocan.jp/kiso.html>もうちょい詳しい版

しかも、ヒトは冬のほうが眠りに頼る時間が大きくなります。冬のほうが自然環境が厳しいので、食べ物や気候ではなく、睡眠でその回復や修復や縄張り保護などを確保するわけです。なので、私がくぅくぅ眠り病になっている今が、冬であることも、それほどの不思議はないのではあります。夏のほうが同じ個体でも、睡眠時間が短くてもやっていけるんですよ♪体内時計を詳しく知ると、メカニズムがよくわかります。

というわけで、完全休日が確保できた暁には、まず10時間ほど眠りたいです(笑)。そのあとは、美容院。1年に1回しかパーマをかけなくてもいい後ろ髪(前髪やトップはさすがに4ヶ月に1回は必要だ・・・。切っているので)が、もう前回かけてから、1年2ヶ月経っています。前髪部分もぺっちゃんこです。好きなだけ眠ることができるとわかったら、すぐに美容院の予約をするぞーう!

みなさまも、冬は長めに寝てください♪さらに、この機会にもっと眠りについて知識を入れてくださいね。

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