脱被雇用者

2008-11-03 にアップした文章です。

日本でもベンチャー意識が高まってきてから、かなりの時間が経っています。私も辞表を出してしまってから、無事、最終日の設定がなされました。11月15日には土曜日のレッスンがすべて終了し、そのあと先生が見つからないので、18・25日の火曜日のレッスンだけは責任を以って行うというもの。これでおしまい、と私はかなりすっきりした気持ちなのですが、残された生徒さんにとっては、理不尽さが消えないのでしょう・・・。その償いが、自分の英語学校の宣伝をすることかもしれず、とはいえ、おおっぴらにはできず、さりげなくURLなどを教えたり、Mixiのコミュニティの招待状のためのメールアドレスをゲットしたり、というささやかで、グレーゾーンをさまよっています(笑)。

 

あまりに忙しくなってしまったので、産業カウンセラー講座の15章あるうちのまとめをいくつか、例としてクラスメイトに配るはずだったのですが、それも延期になって後手後手になっており、たいへんな反省なのです。が、いかんせん時間が足りない・・・。が、私の頭が機能するためには、睡眠時間はそんなに削れない・・・。知らないあいだに、かなりの生徒数が集まり、最初の1レッスンは無料なので、ただいま無料奉仕の真っ最中なのですが、それはそれでとても楽しいプロセスの幕開けなので、とても楽しくやっているのでした。常勤の英語学校に通うだけでも、前後で2時間ほどのロスがあるので、自宅レッスンを1個こなせてしまうのです。それに実入りが相当に違うので、脱力感というのも大きくなります。

 

そして、私は無事に契約から解放されるための書類にサインをし、返却用のテキストなどをまとめているのですが、実際に関係あるのは、あと1回だけの振込みしかないのだ、と思った現実(笑)。11月20日が〆で、末日に振込みなので、25日分がどうなるのか定かではないのですが、1日分などはかなりどうでもいいハンパな金額なので、まぁ、今度の末日が最後です。

 

これが被雇用者ということなのね・・・と、少しワクワクしているところなのです。まぁ、西さんが設立した会社の社員ではあるので、完全なる被雇用者ではなく、その会社名義で、今度は自宅レッスンの集金をしているのではありますが・・・。しかも西さんは海外にいるので、私が運営しているという自覚が必要になってきました。雇用者も被雇用者もない状態に突入です(笑)。ただ、脱 被雇用者というのはなかなかいい(笑)。気持ちがうーんとラクなんですよねぇ・・・。

 

誰しもがベンチャーをしたり、独立をしてうまくいくわけはないのですが、私の場合は、何度も書いてきた通り、オフィス勤めができる性格でもなく、脳の具合でもなく、やはりコレが最良の選択だと、つくづく思うようになりました。昨日土曜日の生徒さんにも、「雇う側にしたらこんなやつ要らない、という要素ばかりを身につけているよね」と、思いっきり言われてしまいましたし・・・。そこで腹を立てるわけでもなく、事実なのでしょーもないと思うところは、反省の色が足りないのでしょうか?

 

近頃、いろいろな人の将来設計や人生のヨロコビや倖せについてを語っているところを聞く機会が多いのです。それもこれも、英語を使えるようになる、というのが、その一部だったりもするので。大きな一部であることもあれば、小さい場合もありますが、やはり世の中は狭くなっており、英語ができたほうが、その後発展性を持たせた将来設計や、ヨロコビや倖せというのはありそうです。少なくとも、そう考える人は増えているようです。

 

その中でも、社内での仕事分野の拡張や外資に転職するというのを皮切りに、独立するというターゲットを持つ人もかなり多いです。特に女性は、私がニュースなどで見たものを咀嚼したあと考えたように、日本社会の女性雇用のあり方というのを、あまり信用してはおらず、結婚後・子育て中・子育て後などを考えたときに、女性に対しての社会の雇用の制度など、まったくアテにはできないとすら考えているようで・・・。もしも、産休制度が整備されていたらラッキー程度で、オプションがひとつ増えるだけの話なようです。スキルを身につけなければ、高齢化して寿命が延びたあと、自分がしっかり生きていき、子どもの将来も楽しく見ていけないというビジョンがあるようで、そのスキルというものの入り口に英語があるようです。

 

日本社会が女性を被雇用者として扱ってくれる年齢制限は、かなり厳しい。男性では40代の転職もアリですし、分野によっては老後にお誘いをしてくれるところもあります。が、女性でそれは稀なことで、やはり氷山の一角に留まっています。なのに、子育てにしろ、家事にしろ、女性のほうが負担が多いのは事実。しかも、昨今、このように食の安全が不備では、ますます負担は大きいし、少子化のプレッシャーもあって、さらに世知辛いことになっています。

 

履歴書に年齢を書かなくてもいいような時代はいったい来るのだろうか?と、私などは不思議に思うのですが、来るんだろうか?(笑)

 

いいニュースとしては、最近、男親も子育てに参加する人が増えてきたようで、パパが大好きな子どもが増えています。それは本当にいいことで、できたらその延長で、家事もバンバンやってくれればいいのに(笑)。産休を取るくらいの覚悟ができている父親というのは、やはりパーセンテージにすると、ものすごく少ないのでしょう。そんな資料はあるだろうか?http://d.hatena.ne.jp/Yosyan/20060911 これによると、2006年の男性の育児休暇を取る率は、1%ほどしかなかったようです。もっと公な資料はこちら>http://www.mhlw.go.jp/houdou/2006/08/h0809-1/03-09.html うーむ、少ない・・・。やっぱりまだまだなんだなぁ・・・。

 

奥様のほうが収入が多い家などは、もっと使うといいのですが、きっとそれも顕れなのだろうな。奥様の収入のほうが少ないからこそ、女性の育児休暇取得率が高くなるし、身体的負担も鑑みるとこういう結果になってしまうわけで・・・。

 

脱被雇用者になったとしても、次の仕事がないとやっぱり大人はたいへんです・・・。ましてや、子どもを作って20年育てるとなると、本当に計画的でなければ困ります。先が見えないと不安で、子育てにも影響がありますしね。社会の整備がもっと必要なのでしょう。

 

とはいえ、私はそれほど庇護されずともここまでやってこれてしまったので、脱被雇用者のステータスに、ものすごく満足しています♪エクセルでコマ数管理をしているのですが、埋まって色が変わると、うれしくて跳ねたくなりますね(笑)。うひ♪が、停年での脱被雇用者や、女性の脱被雇用者の場合は、不安が大きくてつらいことでしょう。やはりもっとシステムをしっかり定着させない限り、何も変わらないような気がします>でもシステムを変えるには、ものすごい手間と時間とお金がかかるところが難関・・・(汗)。

 

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