認知症予防によい方法は山ほど情報があって、具体的に何をしておいたらいいのか?とみんな困惑ぎみかもしれないですね。
1.まず自分のDNAを遡って調査
自分の家族:父方・母方共に、遡れる可能性があるところすべてをリサーチしてみてください。私はもうけっこうすでに認知症を心配したほうがいい年齢なのですが、5・6歳の頃にすでに「なぜなぜ小僧」を発揮していたので、可能性のレベル・統計学のレベルではわかっています。ガンで早めに逝くのが母方なのに、母は82歳になり、立派にボケてきました。認知症のステージ4つのうち、すでに2の終わりか、3の初期だと思います。ただ、その他の要因で、私は少し安堵しているところもあります(笑)。
2.1日2リットル以上の水分をしっかり摂る
子どもの頃からずっと1日2リットル、下手すると3リットルくらいは飲んでいるので、自分ではここは大丈夫だと考えていて、しかも甘いものが嫌いなので、水分に糖分が入っていることは皆無です。コーヒーの飲みすぎだけは気を付けています。
3.全般的に生活習慣病を予防する食生活をする
私は昭和に子ども時代を過ごしたので、かなり完全な質素かつ品目の多い食生活をしています。30品目を毎日摂ることができれば、かなりいいバランスや栄養素が摂れているはずですが、好き嫌いもチェックしてみるのはいい案ですし、その頻度やおやつなどにも着目し、「脳にいい食べ物」をしっかり把握して取り入れてください。
脳にいい食べ物:https://diamond.jp/category/s-nouniiisyokuji
https://www.medicalnewstoday.com/articles/324044.php#soy-products
4.運動をそれなりに取り入れる
寝たきりにならず(ねんねんコロリと最近では言うそうです)、ピンピンころりで死ぬには、
- 筋肉
- 血液のきれいさ
- 脳内ケミカルとホルモンの充実
- 骨の強さ
が必須であるとされています。
運動はこれらにも効果があるだけでなく、心理的にもかなりいろいろな作用があるので、やりすぎない程度に、自分にマッチしたものを選び、やっていただきたいなと思います。
私個人は、有酸素運動よりは無酸素運動重視派です。
5.脳を老化させない習慣の組み立てと継続
- 趣味
- ゲーム
- なんらかの学習
- 社交性の維持
- 整理整頓
これらがもたらすものは「成功」「達成」です。脳が加齢しないように、常に脳の大好物を与えてあげてください。私は歩きながら、ナンバークロス・漢検・読書もやっていますし、このように連日Blog記事を書くことも大切だと思っていますし、何より仕事が教えることなので、いつも研ぎ澄まされている感じです。
6.睡眠を軽視せず、歯磨きをしっかり!
食べること・眠ることが楽しくないと、1-5が充実していても、大きな挫折感へと繋がります。さらに言わせていただければ、五感の感度をなるべく下げないような暮らしぶりを展開してください。
耳が聴こえない・老眼や白内障でつらい・温度の上げ下げができなくなってくる・味がわからない・匂いがわかりにくくなってきた、
などというのも、生活には負担感が多くなります。
私個人はまだ白髪も額のところの2本だけだし(ダメだと言われても抜いている・爆)、それなりにがんばって認知症にはなるべくならぬように!をモットーに生きています。30代から準備してきた感があります。うん、大学戻ってよかったなー、とつくづく思います。
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