コロナはさまざまな株を展開し、もう2年以上私たちの生活を脅かし、制限していますが、人類はこの先もずっとこのようなことに直面はしていくんでしょうね。実際に、有史の中ではペストや天然痘などもあったし、AIDSもまだ40年弱ほどの前の話だし、仮面が変わろうとも、健康を脅かす何かにはいつも直面し、それに対して誰がどう動いていくのか?が問われていくのでしょう。
しかも、人口が莫大に増えすぎて、産業革命以降、自然淘汰もさほどされていなければ、適者生存のメカニズムも働いておらず、けっこうな人口になっていっています。地球は資源不足で悲鳴を上げたり、他の動植物が絶滅するという不均衡が起きているので、こうした疾病が定期的に流行してしまうのかもしれないですね。
そして、問題は、旅行ですよ・・・。
国内旅行だって遠慮してしまう。憚られる感じです。これがもう2年以上続いていて、結婚式やお宮参りなどの日常生活にも影響が出ています。
とはいえ、逆説的には「助かった!」「言い訳としては正当!」と利用している方々もたくさんいるんだよね。煩わしかったニンゲン関係から瞬時ではなく、割と長い間解放されて、気持ちがすっきりしている方々、かなりの数がいるんじゃないかと思われます。
母を最後に温泉に連れていきたかったのにそれもコロナの真っ最中で叶わなかったし、ネコ連れOKの宿も少なく、どんどん介護に埋もれ、コロナでの経営不振に喘ぎ、結局はどこにも行けなかったからなぁと、今もつらくてなりませぬが、いつ行ける?と考えると、自由度はとても低いんだろうなぁと・・・。
しかも父のお墓参りも静岡なのです。よそ者が東京から来ることは歓迎されないので、当然自粛中です・・・。母も今回そのお墓に入っているので(分骨分だけは)、行くべきなのですが、旅行ではないにせよ、行けていません・・・。(・・;)
Precious One English Schoolには、大学や大学院を目指している生徒さんが複数人いらっしゃり、いつになったら自由に渡航できるのか、悩ましそうです。いろいろ調べてみて、映像がついているニュースなどを見ても、感じ方はそれぞれで、どんな塩梅、どんな暮らし、どんな制限になるのか、想像通りとは限らないので、不安のほうが大きいのだろうと思うのです。
私個人も、再渡米をしっかり決める前に、下見やその他、行ったり来たりする時期を設けないといけないのですが、イッタイいつになったら自由度が増すんでしょうか?次の株がいつ出るのか、その後、緊急事態宣言や、水際対策はどうなるのか、じわじわ習慣化してしまっていて、鈍感になるのか、それともインフルエンザと同等のような扱いになるのか、今のところはどっちなのかわからぬままです・・・。
ヒトはやはり自由を限りなく求めて生きていくのだろうけれども、この移動の自由を奪われるのは、本当に思考の自由を制限されるのと同様なくらいつらい・・・。ワクチンパスポート制度ができてしまったらどうしよう(笑)。私は、ワクチンが今打てる状態ではないのだった・・・。薬漬けだし(笑)。
とにかく、少し沈静化して、システムをしっかりしてもらえれば、自由度はある程度担保できると思うんだよなぁ・・・。お願いします。<(_ _)>
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