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キャットタワーのある暮らし

キャットタワーは2021年1月に据え付けたのですでに数か月になります。んまぁ、すごい活用なのですよ。場所としては、私の仕事机の後ろ側なので、私が椅子に座っていると、そこで寝ているネコたちに手が届いてしまう仕組みです。

ネコというものは1日14時間くらい寝ている動物なのではありますが、なんだかこの子たちはまだ1歳になっていないせいなのか、ものすごく活動的で静かにしている時間は、完全に寝ているときに限る(笑)。

二階家を行ったり来たりも、たぶんひとりあたま30往復くらいは苦ではないのだろうなぁ。そして寒くなくなってからは、ベランダに出て外を眺めたり、脱走できないかどうかのチェックをしたり、洗濯ものをハチャメチャにする(たぶん鳥やじゃれるおもちゃだと思い込んでいる)という日課が加わり、ものすごくお疲れではある(笑)。掃除機が動いていないときのチェック具合とか、どうしても収納棚に入りたい工夫とか、トイレに自分も入れないかどうかトライするとか、んまぁ、彼らの好奇心は尽きることなく・・・。

そして、ひとしきり遊び疲れたときにキャットタワー。もちろん、まだ余力があるときには

・爪とぎ

・階段

・すべり台

をエンジョイして遊ぶんですが、寝る場所が3か所かわいく固定されているのです。

  1. てっぺんにある囲いのある座
  2. 中部にあるハンモックのような輪になったリングにモフモフシートがついている鳥の巣的場
  3. アナグマの住処のような横穴が開いている箱型の場

この3つを3人でくるくる陣取りゲームの最中です。

一番人気は2.鳥の巣状のハンモックなのですが、男の子の北斗はもう体重が5キロ超えしたので、はみ出ている(笑)。リングにハマっている努力はすごいんだが、頭以外のすべてが少しはみ出ているのであった・・・。(・・;) イチバン小さい鈴音は余るんだけど、夏梅が一番フィットしています。

次に人気なのがてっぺんで、やっぱり見下ろし感がさぞかし気持ちがいいんでしょうねぇ・・・。びっくりするほどうっとりした顔をすることがあります。野生の本能のDNAが残っているってすごいよねぇ・・・。

そしてアナグマのような箱型の巣箱のようになっているやつは、私がすぐに触れて覗けてしまうので、邪魔されたくないときには不人気なのだった(笑)。でも寒いときには重宝だと思うんだよなぁ。とはいえ、今後ネコにとってはエアコンが効きすぎた室温のときには、非常に人気が出そうだなぁ。

そして私が一番困っているのは、夏梅のジャンプ。夏梅は跳べると思えば、キャットタワーのどこの場所からでも私に向かって落ちてくる・・・。下のほうであれば(中くらいの位置)さほど痛くもないんだけど、4キロ超えの物体が1m近い格差から落ちてくると、かなり痛い。(・・;) しかも、おなかや肩着地ならまだしも、胸着地は痛い・・・。(・・;)

そして、私が眠るときには、なぜかキャットタワーでは寝ず、私のベッドに来るネコたち。(・・;) 彼らはアメリカ生まれのネコたちとは違い、お布団に潜って眠れる和ネコなのだ!2匹しっかりもぐって、1匹は足元だったり、腕枕を要求されつつ、足が重くて動かせなかったりするので、いずれ、ベッドをもうちょい大きくしなければならぬ、などとも思うところ・・・。

キャットタワーは昼寝用なんだな・・・、とつくづくかわいさが増し増しになるのであった。

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