私の耳にはピアスの穴が3つずつ開いています。この年齢(なんと!今年還暦になってしまうという自覚が最近芽生えてきているところ)ではたぶん稀なほうに入るんじゃないかと思われます。ピアスを最初に知ったのは、小学校2年生のとき。1971年にデビューした沖縄出身のシンシアがピアスをしていたからなのですよね。沖縄の日本返還が1975年ですからものすごい昔です。本土復帰前に東京に出てきて歌手デビューするって、ちょっと想像が全部正しい感じがしません・・・。苦労したんだろうなぁと。
その彼女がピアスをしていたので、私は決めたんですよ、小学校2年のときにすでに。デビュー曲が『17歳』だったので、私は17歳までにはピアスを開けるぞ!と。単純すぎるよねぇ(笑)。
芸能人を追いかけるほど好きになったことがなかったので、それ以降もTVで見て、「イチバン好き」というのは変わらず続いたんですが、それもエキゾチックな風貌とピアスのせいだったんだとしたらすまぬ。<(_ _)>
1つ目は15歳。中学卒業直後の春休みにプロジェクト化して開けることにしたわけです。貧乏なので、けっこう計画しないとダメだったのですよ。アルバイトの収入が得られるのがその歳の誕生日過ぎ。あと半年から7か月で、15歳の私は10000円を貯めようとしていました(笑)。15歳だと1978年。その当時、ピアスそのものがほぼ売っておらず、それを買いに新宿か銀座まで買い物に行けるかどうか?というのがドキドキ(笑)。しかもけっこう怪しいお店が多かったしなぁ・・・。なんと、18金でないといけなかったので、その費用として10000円を準備するためにバイトの面接を9月に開始。すかいらーくでウェイトレスをすることになるのです。そして、10月に開けたかったのですが、初めてのピアスは「冬に限る」と言われたので、11月末まで待つことにしたのです。私は、お風呂場でコツコツと、氷で耳たぶを冷やし、安全ピンで自分の耳に穴を貫通させる根性のある娘でした(笑)。見事2つ左右に開けられたのは、もう12月の20日を過ぎていたのですが、バイト代で購入した18金ピアススタッドをつけて、学校にバレないようにするために冬休みはつけっぱなし、学校に到着前に外し、学校の帰り道に入れる、という生活を半年くらいしてましたね。
2つ目も自分で18歳のときに開けて、3つめのペアはアメリカで器具で簡単に秒単位で開けてもらいました。
3ペアは『仕事運』が上がる!とどこかに書いてあったので、急にピアスをつけて過ごそうと思い始めたのでした(笑)。2022年11月に新しい会社の登記をしたし、独学教材を作成中なので。さてどうなることやら??結果を御覧じろ!






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