そもそも嫌いな人とどうしても付き合わなきゃいけない状況を あなたはどうしていますか?もしもあなたの生活の中で嫌いな人が5割以上になってしまったら あなたはストレスで死んでしまうと思います。 当然嫌いをなくすという手もありますが、 なかなか難しいもの も いくつかあると思いますし、 自分のIdentityに関与しているものに関しては変える必要は絶対にありません。 しかも DNA に関することでは、おそらく 自分が変わる努力をしても無理かもしれないのです。 そんなわけで嫌いな人をどう避けるかシリーズを開始したいと思います。
自分のしたことに対しての結果が 成功しなかった場合、 あるいは自分の欠点をしてきちゃった場合、 かなり多くの人が「 でもでも」「だって」と言い訳をする傾向があると思うんです。 たまにならいいけれども いつもいつもこの辺とされると本当に萎えてしまいます。 結局のところは、何を指針にすればいいのか? この人には 何も頼めないし、 この人は 尻拭いをさせようとするのか? と 疑念が大きく大きくなっていきます。
自分に関係ないことであったとしても、自分があたりが終わった後に こちらが感想を述べたり、 論理性を指摘したりしたら、 言い訳が始まるという人もいっぱいいますが、関係ないとは言えども、 これが続くと なると「 もしかすると 私に関することにもこの人はベストを尽くしてくれないのではないか?」となってしまうわけですよね・・・。
なぜ人々は失敗に対して 言い訳をしたいのか?
英語では このために「 過去未来」 という時制があります。 過去のある地点から未来を予測しその時はそう思っていた、 その時はそう信じていた、 その時はそのようなことが起きると予測していた などなど、起きなかったこと 失敗したことに対して説明をする時制です。S+過去 S would V ですね。もう1つは この時制を使って、仮定法 Conditional Secondという 時制があるんですが、 英語では「もしも」という体の仮定法はあまり使いません。 なぜか?不満や愚痴に聞こえるからですね。 ポジティブじゃないんです。
この言い訳も同じことで、自分が不運だったとか、他人のせいにしたりとか、状況や機会が熟してないことにしたりとか、自分責任を回避しようとする態度で 溢れていて、聞いている方は体が痒くなってしまうかもしれません(笑)。
では この人たちを避けるにはどうしたらいいのか? まずは 率直に言うのが一番なんですが、 なかなか本人たち自身が自分を変えることができないかもしれません。 試したことがある方もいらっしゃるでしょう。 変わらないから悩んでるということかもしれませんよね・・・。
なぜ自分がそれをできるようにならないのかということを、 真面目に考えてもらう時間を作って、追い込んでしまうのが一番いいんですが、 そこまでの情熱や時間を使うほどの価値がないと見切るのであれば、 避けるしかないです。
言い訳をする人たちは、自己肯定感が低く、 今の自分を変えることがないまま、 棚からぼたもちを待っています。 努力はしたくないのです。 残念なことに自己肯定感が低い人のそばにいると、 自分の自己肯定感 も影響されて低くなってしまいます。 なぜならば? 自己肯定感が低い人は、自分ができることを盛りますし、マウントしますが、 できないことに関してはこうして 言い訳をするんです。 そして誰か 第三者や 嫌いな人をのせいにして、自分がいかに不当な目にあっているかを延々と話し続けます。 そのメンタリティーは固定化されていて、なかなか変わりにくいかもしれません。
ですからプロに行くことを進めてみるのも ありです。 自分を見つめるためのノートなどもありますから、 それをプレゼントしてみるのもいいかもしれないですね。
誰かの自己肯定感を上げるよりは、 自分の自己肯定感をどのように上げていくか?に時間と情熱を使った方がいいかもしれないですね。
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