忙しいということそのものが、どうしてなのか?を考えてみたことはありますか?英語をやり直したい動機は何でしょうか?そんなことをきちんと整理整頓するために、Precious One English Schoolでは、心理レッスンで深くそれらを考えてみる機会にしています。
忙しさを軽減できたり、英語のやり直しに時間を使わないことが大切ですからね!
さらに大切なのは、英語のやり直し=勉強だと思いこんでいることがネックになっているのではないかと思うのです。そりゃぁ、お子さんたちを見ていると、英語だけではなくとも、勉強というのはとてつもないエネルギーと時間がかかるような気がしちゃいますよね(笑)。
TVをエンジョイする暇もない、SNSをBrowseする暇もない、ネットで買いたいものを調べる暇もない、ぼーっとする時間もない、という人は、究極的にはいなくて、そういう時期がたまにあるだけ、というのが多い気がします。
私の生徒さんに、年収が高くて、お子さんを2人育てていらっしゃる生徒さんがおりますが、彼女のだんなさまの家事育児能力や助けてくれる時間の係数は非常に低い(笑)。それでも、1週間に1時間のレッスンの他、業務で使う英語をしっかりするために、Precious One English Schoolのユニークな特長であるChatworkでの添削を、毎日ほぼ欠かさず30分以上は取り組んでいらっしゃいます。業務上、業務内の時間を取ることもできることもありますし、移動時間や待ち時間などのスキマ時間はあるとのこと。それに気づけるようになるためにも、自分の心理的な認知に気づけて、そのよいところを使い、まだ発達していないところを伸ばす、という作戦は、とってもいいことだと考えていらっしゃいます。
日本で英語教育を受けてきた場合、英語の基礎が何なのか?4技能中、最も先に手を付けて伸ばしていかねばならぬListeningが足りないことについての対策、日本語と英語を訳してアウトプットをしたり、インプットの理解をしようとすることを止めること、などなど、できていないことが山ほどあります。
そういう意味では、英語のやり直し、という概念から、むしろスライドして、英語をほぼゼロからやってもいいくらいです。記憶してしまっている「間違った部分」をUnlearning:ゼロ化する、ことと、正しいものを順番や頻度、その知識といっしょに、コミュニケーションが取れるように入れなおしていく、というLearning をするのに、さほど時間を必要とするとは思えないです。
Precious One English Schoolの生徒さんは、週に2時間だけレッスンを受けてもらっていて、その間、考え方をしっかり見つめなおしていただき、認知を柔軟かつポジティブなものに、行けるところまで変えていただいています。
そうなると、基礎がしっかり入った中、ESL:Native講師とのレッスンの取り放題には、週に5-16時間参加できるくらいのゆとりが出ます。英語を聴いて話して、さらに読んだり書いたりすることが、非日常ではなく、日常として定着してくる感じですね。
その脇で、英語のコミュニケーションにおいて自分に足りない部分を、プライベートレッスンのアポを取り、どんどんと足し算・加点をしていきます。
- 最初は2時間+スキマ時間での習慣の定着。
- その後、生活そのものの中に英語を入れることが楽しい状態→ ESLでいくらでも英語を聴いて話して、読んで書く。
- さらに自分を見つめて、足りないところをマンツーマンでしっかりきっちり詰めていく。
というのが「時間的にムリ!」という方はあまりいらっしゃいません。これくらいは、算段次第でできることだからですね。繁忙期にはお休みしても問題ないですし、習慣化してきたものは、忙しい中でも微調整をしてやり抜くことは可能になっていきます。
勉強じゃないですから・・・。生活に入れ込むことですから・・・。
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