前回は環境にある様々な物事や人々や 現象 抽象的なことに気づくか気づかないか? 存在を認知できるかできないかという話をしましたが、 今回は好奇心です。
新しいものを取り入れるか 取り入れないか検討するために気づいたり 釣りたいと思う 傾向は何で決められるのか?
Needs 生きていくのに必要な物・事に対する欲
Desires 生きていくのに必要とは限らない物・事に対する欲
Greed すでに所有しているがさらなる量・数を欲する欲
この3種類の欲を、答えが生きていく 中 どういう風に蓄積していて判断しているかにかかってきます。
断言してしまうと生命体の宿命は、死に向かって前進していくとに他なりません。 肉体が衰えていく中 それを保管していくのは後天的学習により生きるためのSkillsや知識を 得ていくことです。 社会や取り巻く環境の変化によって、緩やかではあっても確実に変化していくことができれば、大人になっても学びはずっと続いていくことになり ミクロのアジャストや 変化 順応を今この瞬間もしていることを実感できるようになります。
例えば 売春 という行為は同じでも名前や 相場 料金や価値や場所や世間の認知 や 味方が文化や時代によって変わってきていることについて 把握できてない個体もたくさんいるのです。
積極的に自己成長したいのか、無駄なエネルギーは使いたくないのか、 既存 あるいは 古いデータが通用する限りは使い続けたいのか、 などは個体の経験によるマインドが決定します。 成功が続かなくとも同じことを続ける 個体は実在しますし、成功が続くので次々とあらゆる分野を開拓する個体も たくさんいますし、 偏った分野のみに集中して詰めていくのも個体によるユニークさです。
ゆえに 自分にとって新しい物・事を
1. 存在することすら認めない
2. 存在は認めるが その方向に前進しない
3. 存在を認めて選び、 その方向に前進する:その進み方や近づき方、結果は個体差
ということになります。 人によって 123のどれを選ぶかは
好き嫌い
損得
美徳
の どれを多く使うかで分かれます。
さらに好奇心が 高い方がいい理由、 このDesiresへと組み込めることです。 個人差が 大きい生きていくのに必要がない 欲については、後で使えなくてもいいじゃないか、 反面教師に なるだけだとしてもいいじゃないか、と、 ゆとりやペーソスを以って深堀りするプロセスを楽しむというのが好奇心でしょう。
好奇心: 物事を探求しようとする根源的な心。自発的な調査・学習や物事の本質を研究するといった知的活動の根源となる感情
実際に使えるようになる方が確かに嬉しいですけど、使えなかったとしても それらを知ることによって判断や行動 決断に大きな影響があることを知ってるかどうかは違いがあります。
そして新しいものに価値があるかどうか?を 体感として分かっていくことができれば 鬼に金棒です(^^♪ 何でもかんでも 飛びつくのではなく、 自分にとって価値をもたらしてくれるもの、 自己成長につながるもの、を 選び取ることができるかどうか?
好奇心も育っていくわけですから、 その好奇心を正しい方向に花開かせるようにしてくださいね。
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