ブログ

新しい環境が得意な人と苦手な人の違いとは

心理学ではCopingと呼びます。

 

Coping: to invest one’s own conscious effort, to solve personal and interpersonal problems, in order to try to master, minimize or tolerate stress and conflict.

個人的・人間関係等の問題におけるストレスや軋轢を、解決・修得・最小化・許容しようと意識的に努力すること。

 

このスキルが高いか低いか、で、得意と苦手に分かれます。

 

自分の中で自分というニンゲンをはっきり理解していることで、この個人的な問題や、人間関係でのストレスや軋轢をどのように処理していけるか決められ、新しい環境においても、どのように対処すれば I’m OK, and you are OKの状態を作ることができるかをしっかり吟味しながら暮らしていれば、このCoping skillは上がります。

 

考えること、さらに考え抜くことを放棄しなければ、自分についての認知の集合体を大まかに俯瞰して観ることができ、その後、しっかり分類をしてみることが可能になります。脳の中のデータを整理し、自分に関しないことであっても、同じようにやってみることができれば、世界を眺めるのもたいへんにラクになります。

 

さまざまなこのデータの解析方法・分類の促進方法があるのですが、考えないで、意識しないで、物事を好き嫌いのみで観るとか、損得だけで観るよりは、自分がなりたい理想的な自分・目指している自分との差異について、考えてみるクセをつけてみると、「必要・不必要」なストレスや軋轢を避けて、成長に必要なものを取り込みトライしていくことが可能になります。

 

そもそも考え方として、世界は充分に広い。たくさんの動植物が混在しており、ヒトはその一部。人々はたいてい、霊長類は生物の頂点にいると解釈しているようなところがありますが、そうなのだろうか?という見方もありますしね・・・。だとしたら、どこを自分の縄張り:Territoriesとし、誰をメンバーとし、何をどんな目的で行い、何を達成したいのか?が、はっきりと見えていたほうが、動きやすいことは確かです。

 

その新しい環境が「あなたにとって」必要なことなのかどうか?をまずはご吟味ください。必要にもさまざまな種類があると思いますが、単なる好き嫌いのNeedsなのか、Greedなのか、Benefit/Advanrageなのか、Riskが伴うのか、超えたときに何かすんばらしいことが起きるのか、などなど、たくさんの軸を加えて考え抜いていただけたら、と願うばかりです。

 

私たちは、成長するに従い、新たな人々に出遭い、新たな場所を訪ね、新たな出来事に遭遇し、新たな仕事や楽しみを見つけます。新しいものになぜ着目するのか?をまず考えてみてください。

 

今よりももっと倖せになりたいから

 

ではないでしょうか?だとしたら、もっと倖せになるためにその「必要性」をがっちりと考えてみて、自分が超えなければならないことがあったとしても、得られる・獲られるものが大きいから、と、がんばれる気持ちになれるかどうか、ぜひとも確かめてみてください。

 

無理やり、いやいや、流れで、新しい環境に行かねばならぬのであれば、そこに強制感が満載ならば、あなたが選べることです。ヒトはかなり自由です。毛皮を着ているわけでもなく、文明に囲まれていますし、食・職の種類も、学べるさまざまなスキルもたくさんあります。

 

どうか倖せな新境地がありますように♬