欧米諸国と日本文化の大いなる違いは、ひとつには、かたや欧米諸国では「自然と戦ってきた。征してきた」ことに対し、日本では、「自然に寄り添って無為に逆らったり、破壊しようとはしてこなかった」というのがあるんですが、日本も戦後は欧米文化の考え方、充分採り入れちゃってますけどね(笑)。むしろ、もっと激しく、採り入れてやりすぎている感じがしないでもない・・・。
∴ ギャップがすごすぎて、外から見るとその違和感がひどく、共有共存がミステリーすぎる!
ということになっているような気がしています。このミステリーの根源が、どのようにモノの中に意識や精神として生きているか?を考えていかねばならぬと思うのですよ。私たちは創造する側ではないので、その作っている方々の想いをどのくらい汲み取り、言葉を添えて、さらに演出も充分して、提供できるか?に、かなりな和心を必要とするのだろうという、覚悟ありありです。
それらの道具にどのような魂が宿り続けていくのか?という入口として、外国人が典型的に和ものだと思うものを食べ物とその道具以外で考えていかねばならぬのです。
- 茶道
- 華道・生け花
- 着付け
- 陶芸
- 日本舞踊
- 書道
- お琴
- 短歌・俳句
物販をするときには、これらと食べるときのお道具をXクロスさせることができるかどうか?を考えていけたらと、今からじわりじわりと考えているところです。
ただ、ピンとこないのは、私ですら1日1回、日本茶をお手軽に急須で飲むことがなく、珈琲派なのに、抹茶をエンジョイしまくる欧米人やアジア人がたくさんいるものだろうか?ブームとして、数か月から数年やってくれるものなのだろうか?ただ、私は自分にない能力や感性を他者に補ってもらうことに、なんら躊躇はないので、茶道をしてらっしゃるスタッフに頼む予定なのです。簡単なものから、本格的なものまで、揃えたいと思わせる魅惑的な文章と写真必要ですけども(^^♪
お茶だけじゃなくて、着付けもできるとか、なので、あとは、他のものにもぼちぼち手を付けていければ、と考えるところです。私は、書道くらいかな。短歌と俳句は、その気になればできそげな気がします。だってねぇ、中高のときにあれほど興味のなかった古文・漢文、今フツーに出遭えばそそくさ読めて感動できるんだからびっくりだよねぇ・・・。
(この冬一番寒いと言われている2022年12月23日夕方16時に北斗がベランダでひとりでお仕置き中:やる必要もないのに、フローリングで爪とぎをし、紙をバラバラにして散らかしたもので)
この旅路は相当楽しいものになるに違いありません。楽しみです(^^♪






コメントを投稿するにはログインしてください。