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生け花を切らさない

母が亡くなって一周忌が終わり、いろいろとまた想い出したり、気が抜けていたりする瞬間もまたもや体験しました。1年のうちに数日ずつほど数回、生け花を切らしてしまったことがあって、非常に心苦しかったです。忙しすぎたこともありますが、生花がすぐに枯れてしまったり、傷んでしまったりすることで、足繁く花やさんに行けなかったことがあったのです。特に夏は本当にほとほと、枯れるのが早かった・・・。(・・;)

そして今年、一周忌を過ぎてからまだ花は切らしていません。春の終わりから夏は本当に気を付けないとなーと思いながらも、またいつかやっちゃうかな?と、少し心配しています。だからって何?と開き直ることができればいいんですが、いかんせん、よい娘だった自負もないので、やはりちゃんと供養している気分がないと落ち着かないんでしょうね。

そもそも、私は切り花が嫌いでした。ヒトの都合で、咲いていた土地から引っ剥がされて、切り取られて売られて、ってのが・・・、もしも私が花だったらイヤだろうな、と。しかも、住居の狭い空間に閉じ込められて、お水を新鮮にもらえるならまだしも、などと、まぁ、いろいろnegativeに考えていたのです(笑)。花でもないのにねぇ・・・。

母が亡くなる前は、父の位牌のケアは母がやっていましたので、母に任せっきりでしたが、節約のためか、花はお盆や命日などのときだけでした。今、私は二人分を供養しているつもりで、お線香も毎日欠かさず、お水もあげて、たまにはごはんやフルーツやお菓子もお供えしています。そして、切り花・・・。

パターン化しないように、季節のものをあちこちで買うようにしているのですが、季節によって、お店によって、保ち方が違うんですよね。なので、買い物のプランはぐちゃぐちゃ(笑)。花やさんにさほど責任はないにせよ、夏場でエアコンをかけていないと3日でへたれてしまうのは悲しい・・・。だいたい半分くらいは間引きしないといけなくなるなんてこと、けっこうザラだった・・・。

スクールを家に移動するとなると、エアコンは朝からつけることが可能になるので、切り花も保つようになるかと期待しています。その代わり、電気代を節約するために、二階は放置(笑)。ネコたちにも階下で過ごしてもらえるように躾けないといけないですな・・・。

父は本当にガーベラが好きだったのです。なので、ガーベラの色違いを揃えたりするのが、父の命日の近辺や、祥月命日近辺に切り花を購入するときのチョイスです。

母は、花より団子を地でいっていたので(笑)、かわいい、きれい、ならば何でもいい、というので、かなり冒険ができます。「ステキだねー!」と言ってくれる声が聴こえてくるように・・・。

お線香もいただいたものが切れたあとは、いろいろな匂いや長さのものにいろいろトライしています。供養している気でいたいのは、どうであれ自分のためであり、父や母のためにはなっていないと思われますが、それでもいいかなぁ。花はネコに食べられてしまわぬように、しっかり見張ることもあり(笑)。

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