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留学に向けて Part 1

今日は私がなぜ留学を決意したかを書きたいと思います。

私が留学を決意した1番の理由は、日本では

『出る杭は打たれる』

からです。

私は小さい頃から人と打ち明けるのが早く、自分の意見をはっきり言う子どもでした。小学生まではそれでも全然やっていけていたのですが、中学に入ると私のそんなところが好きじゃ無い人たちがそれなりの数に増えていきます。特に部活ではそういうことが多かったですし、レギュラーになった暁にはもっとひどくなりました。

それからは周りの子を気にして学校では必要な時以外には口を出さないようにしていたんです。そうすれば周りの子たちともうまくいくし学校生活がうんと楽になったので…

でもそうしているうちに自分の本心と何も言えない生活のギャップに悩むようになってしまいました。ところが、本心を言ってまた学校で浮いてしまうのがトラウマでそのままにしていました。

そうやって生活しているうちに高校生になり、進路を決めなくてはいけなくなり、流れのままに塾に行ってももちろん伸びることもなく、一杯いっぱいになってやめてしまいました。1年以上進路に悩んでいました。でもその頃ちょうどコロナが流行って学校も休みになったんです。この間、すごく考えました。私が本当にやりたいこと、どうやったらもっと呼吸がしやすくなるか。

考えた結果「留学」というのが浮かんだんです。そこからはすごく深くいろいろなことを調べたり、アメリカに住んでいる親戚に聞いたり…。その時親戚が、「アメリカでは自分の意見を言えないようじゃ生きていけないよ。埋もれちゃう。もちろん相手のことを気遣うこと、respectすることも大事。だけどそれを踏まえながら自分の意見を言う能力がもっと大事」と言っていたんです。私はこの言葉を聞いた時全身を打たれたような感覚でした。今これが出来ないもどかしさで悩んでいるのに、国を変えれば悩みが武器になるんだってことに気づいたんです。

留学すると決めてからはすごく心が楽になりました。小さい頃から好きだった飛行機に関係する仕事がしたいと思うようになり、今ではアメリカで航空管制官になりたいという夢までできました!あんなに悩んでいた進路がわずか1日で解決したんです!!!! 笑笑

ちょっとずれましたが、これが、私が留学を決めた理由です。やはり私の周りでも大学受験から逃げた。とか、「やっぱりあの子は変わってる」とかいう人はいます。でももう気にしなくなったし、こんな中で生きていきたく無いなって思うようになりました。留学を応援してくれている家族や、私を理解して一緒にいてくれる人たちを大切に感謝していこうと思います。

最後に、いろんなことで悩んでいて苦しい人は国が変わればそれがプラスになる事を覚えておいて欲しいです。

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