これ、まったくのところ心配しなくていいと思う・・・。なぜこんなことを心配するのか不明です。これは、日本に住んでいる外国人の方々の日本語を聴いてみればわかると思うんだが・・・。
そもそも
- 外国人が嫌い
- 外国人とふれあうことに慣れていない
という日本人でなければ、外国人が話す日本語の発音の不自然さに対して、とっても寛容ではないですか?文脈から何を言っているのかちゃんと推測できるし、もしも外れていたらと不安だったら、婉曲にあるいは直接的に質問してみることができるはずです。
English natives だって同じだ!
そもそも
- 日本人が嫌い、アジア人が嫌い
- アジア人とふれあうことに慣れていない
という人たちにたまたま出遭ってしまったら不運ではありますが、そうでなければ、必ず推測してくれたり、きっちり質問してもらえたりします。
その他、少しだけ懸念ポイントがあるのは、「初対面の人々で商売っけがない人たち」に出遭ってしまったときですかね。買い物や空港など、旅行などであればどうしても話す必要があるのは、仕事をしている人々になるわけですが、その方々が商売っけがなければ違う発音について少し理解がないかもしれないです。プロはだいたいわかる!しかも、欲しいものが目の前にある場合は大丈夫だし、最悪、筆談すればよろし・・・。
留学や英会話スクールなどで、発音がきれいではないために通じないと思っている人は、発音矯正のレッスンを一度受講してみるのもいいかと思います。
Precious One English Schoolでは、発音には重きを置いているわけではなく、発音ができるといい理由のイチバンは、Listening習得が早まる!と強調しています。1時間しか基礎コースでのレッスンはないのですが、1-3か月くらいで、26文字の発音の7割以上はきれいにできるようになります。そうなると、聴ける能力が高まるので、やる気が維持できて、いい意味でのクルクル循環が出来上がってきます。どんどんクルクルが廻るようになって、Listeningの学習は平均8か月、だいたい1年くらいで仕上がる感じですね。
Listeningができるようになっても、意味取りや語彙、日本語訳にこだわり続けるところが残ると、英語検定(TOEICや英検など)での成績が気になると思うんですが、実際聴けているので問題はないはず・・・。
しかも日本人の「ちゃんとしなくちゃ!」という心理的な自分に掛けるプレッシャーはすごいものです。社会的な風潮ではあるけれども、それに影響された個人が自分を苦しめてしまう・・・。(・・;)
日本人の発音は、自分たちが思っているほどひどくはない・・・。通じないわけでもないように、わかってもらえないのは発音のせいとしたほうがラクだからじゃないのか?と思えてしまうのです。
発音のせいで理解されないわけじゃーないので、そこのところはちゃんと認めたほうがいい・・・。じゃないと英語学習の期間が長引くだけですので>5文型で話したり、High Contextをそのまま英語訳したり、間違った語彙を使ったり、英語の本質をカバーできていなかったり、状況中心で説明したりするからなのよ・・・。これについては、本当にちゃんとこれらを網羅したプログラムで学んでほしい・・・。
というわけで、発音が下手で通じない、ということは心配しないでくださーい!




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