実際のところ、英語ができるようになるかどうか?はメンタル80%です!ヒトとして自分がどのように存在しており、どこを目指しており、どのように行動しており、どのような心で発動しており、何にどの程度影響されており、どういう理由に突き動かされやすく、どのような事柄にヘタレやすいか?など、把握しているモノ勝ちです。なぜ発音が日本人バリバリなのか?というのも、実際は何をどのように観て、どのように再現すればいいのか?というのは、メンタルが形成しています。
さて、どのような心持になるか、シリーズを楽しんでください!
第1に 英語をやりたい動機をはっきりさせた後、メンタルが 問われるのは何か? 日本語でできないことを英語で できるようになるというのはウルトラ C です。かなり不可能に近いです。特例はあるかもしれないですが、 ほとんどないか、 ある特定の場合にしかないと思います。
では、まず何をチェックしなければいけないか?自分は何をどれぐらいできるかということについて、正しい 査定ができるかどうか確認してみましょう。 人間というのは不思議なもので、自分のことをえこひいきせず、 逆に劣等感を持ってシニカルに 批判せず、というのを完全に 払拭し、ありのままの 等身大の自分を受け入れることはなかなか難しいのでした。 なぜならば やはり自分のことはとても可愛いので、あまりできない場合には理由を探してしまいます。 あるいは 他の人をやり玉に出してきて、自分はマシだということにしてしまう 傾向があるわけです。
これが日本語のアクティビティの中でずれていると、英語を学んだ時に学んだ成果についてきちんと 査定することができない 確率が増えてきます。
自分は何が得意で何が不得意なのか、 何が好きで何が嫌いなのか、 何が 思いがけずできるのか、 何が思っていたよりもできないのか、 何について考えたことがあり 何については全く考えたことがないのか、 などなど 丁寧に振り返ってみてください。
それから 日本の文化の特質・特長・特徴について考えてみて欲しいのです。その日本の文化というのは、世界の中ではどんな立ち位置なのか?日本人は世界から見るとどのような印象なのか?なぜ、今、インバウンドが劇的に増えており、アニメが世界的に流行しているのか?実際は欧米人や他のアジア人、中近東の人々からどのように捉えられているのか?違いはどこにあるのか?
ここまでやり遂げれば、日本語を英語に直すことや、 英語を日本語に訳すことなど、かなり不自然なことが分かってくると思います。 なぜならば 言語を使う目的や、 何を優先するか、 何をはっきりさせて 言わなければいけないのか、 何を言わなくていいのか、 などなど、 文化のバックグラウンドによって大きな違いがあることに気づいてしまいます。
となると これまで学んできた小中高大の 英語の学び方は、かなり遠回りであり、「急がば回れ」にすらなってないことに気づきます。そうなると 本当に最適な学び方というのについて考えられるようになります。 それによっては、 自分の 日常の 考え方や態度、 果ては 行動も変えることができるようになってきます。
さぁ、これがメンタリティー 8割という所以です。 このように少しずつのズレに気づき、 正しい方向に修正することによって、成功する確率がどんどん増えてきます。どちらの方がきっと楽に違いないです(^^♪ 成果がどんどん上がるに違いないです(^^♪ その後も どんどん もっと効率よく学ぶことに目を瞠ればもっと進んでいきます。
あなたは世界を意識していますか?井の中の蛙のままでいたいですか?
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