実際のところ、英語ができるようになるかどうか?はメンタル80%です!ヒトとして自分がどのように存在しており、どこを目指しており、どのように行動しており、どのような心で発動しており、何にどの程度影響されており、どういう理由に突き動かされやすく、どのような事柄にヘタレやすいか?など、把握しているモノ勝ちです。なぜ発音が日本人バリバリなのか?というのも、実際は何をどのように観て、どのように再現すればいいのか?というのは、メンタルが形成しています。
さて、どのような心持ちになるか、シリーズを楽しんでください!
このタイトルにある「ニンゲンの本質」というのは何を指しているでしょうか?
本質: そのものとして欠くことができない、最も大事な根本の性質・要素。
もちろん 人間であれば 生命体の一部なので「 命」が核となるものなのですが、 その後来る最も大切なあなたという人間の真ん中に来るものは何でしょうか?
それを 心理学ではIdentity:アイデンティティ:自己証明と名付けています。
identityの意味(1)個性・主体性・独自性
identityは、自分という存在の個性や主体性、独自性を意味します。嚙み砕いて説明すると「さまざまな個性をもつ他者・社会との関わりにおける自分らしさ」であり、自分1人でつくるものではなく、日々の積み重ねや対人関係によってつくられていくものとなります。
identityの意味(2)身分・身元
identityのもう1つの意味が、身分・身元です。分かりやすく言うと「存在や身分の証明」となります。サイトのログイン時に必要となるユーザーIDの「ID」は、「Identity Document」の略称であることを考えると、その意味がより深く理解できるでしょう。
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上記2つはECC オンラインレッスンからの引用 ←なぜ商売敵の宣伝をしてしまうのか?(笑)
さて あなたは自分のことをどのように認識していますか? 自分が特別でユニークであることを認められていますか? 他の人とはどう違うのかを しっかり 煮詰めてありますか? このアイデンティティは12歳から20歳の間に確立すべきものとされています。 それを唱えたのはErik Eriksonです。 実際に 日本文化の中ではアイデンティティを確立するのはかなり難しく、 自分で意識化 できたとしてもそれを言動に反映させるのがなかなか大変 だとされています。 それゆえに、 アイデンティティがぶれることや 失われたり削れたりすることも多いかと心配します。
英語が話せるようになったらぜひぜひ どんどん ご自分のアイデンティティを 言動に反映させていただきたいなと思うのです。
そして英語を学ぶ途中で、National Identityを認識できる力もつけていただきたいです。 アメリカや 日本だけではなく たくさんの国の人々が公用語として英語を話しております。 その人々のバックグラウンドにある ナショナルアイデンティティについても 同時に学んでいってくださいね。
自分のアイデンティティと同様に他社のアイデンティティ も 認められて 尊重できることによって、英語は本当に話せるということが実現します。
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