コラム

英語学習再開シリーズ3:どれくらい時間が取れるか?

英語学習に費やす時間は、Precious One English Schoolでは、英語基礎コースの最初の5か月半から8ヵ月は、1週間に2時間のレッスンをオンラインでもスクーリングでも、ということになっています。もっと長引かせて1年にしている方もいらっしゃいます。1年までOKです。

ESLになってからは、オンラインが週に10時間、スクーリングが10時間の20時間の重なりが6時間あるので、14時間の枠から好きにデザインしていただいており、毎週2時間から10時間ほど、生徒さんは時期やスケジュールなどライフスタイルの調整をしつつ、仕事や家庭との兼ね合いなどを見つつ、うまい具合にアレンジして取っています。そうなると、1時間500円を切るくらいなオトク感になる生徒さんもいらっしゃるのですよ。うち、儲かってない(笑)。

そして、このレッスン以外にどれくらい勉強しないといけないのか?というのが問題なのだろうと思うんですが、きっぱり、「要らない!」です。

私の個人的な日常を綴っているBlog記事に「ちょこっと掃除」シリーズが頻繁に登場するようになっているのですが、基本的には英語学習もそんな感じです。「ちょこっと英語」をスキマ時間や空き時間、行動と混ぜ込んで、などできるかどうかで決まります。なので、座学のために1日1時間・3時間とか言っているのはナンセンスで、実際に生徒さんたちに座学をしてもらってはおりません。スクールに来たときには、テーブルに座ってもらうので、それが座学と言えないように、参加型でディスカッション・発言・質問を主とするようにデザインしております。というか、私個人は自分が話すのがイヤなので(ひどいワガママである・・・)生徒さんにたくさん話してもらっている現状ではありますな・・・(笑)。理解しているかどうか、何か質問がないか、どこが難しいと思うか、などなど、説明は一生懸命やりますけど、フィードバック重要なので、たくさん話してもらっています。むしろ私は、きれいな板書をしようとしている(笑)。

特に心理レッスンで自分のことを深く見つめるクセをつけていただければ、周囲のことに対する気づきも変わり、いい感じになっていくので、座学は要らないんだよね・・・。起きているときの脳の使い方と、脳を整理するための眠り方とその質などについて心理レッスンで学んでいくと、けっこうみなさん、それなりに改造していくことになり、脳がすっきりすると、学んだことが頭の中に残っていくことになるのです。その上、それが日常生活に登場すると、また脳内から知識を引っ張り出してきて、アップデートしたり、新たな情報を付け加えたり、関連事項について考えたりするようになるのです。

そうなると、英語にも同じようなことが起きるようになるので、座学要らないっすね・・・←80年代の不良みたいな言いっぷりだけど(笑)。

英語で夢を見始めたら、脳内で英語を話すようになったりもするので、そこが習慣化すると早い&速いです。別に留学しなくても実現します。

なので、だいたい1年半から2年で、自分の日本語の50-70%くらいは表現できるようになっていきます。大丈夫なようです♪

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