前回部活の話が出たので今日は私が所属していた陸上部について書いてみたいと思います‼︎
私は中学2年生の時に陸上部に入りました。前いた部活をやめた後にスカウトをいただいたんです。私自身運動をやめたくなかったので引き受けて入部しました。部員全員いい人たちで、誰かが上手くいっても批判するのではなく、その波に乗ってみんなで頑張ろう‼︎と言う子達でした。一人一人が自分の種目に誇りを持っていてすごくかっこよかったです。
私が入部した1週間後に合宿があり私は参加したんです。今考えると自分はすごいことをしたなって思っているのですが、みんな思っていたみたいです。笑笑 でもこの合宿のおかげで自分の種目を見つけることができました。
中学の頃は、4種競技、幅跳び、4×100のリレーを専門でやっていました。4種と言うのはハードル走、走り高跳び、200m、砲丸投げの全ての得点を合わせて何点取れるか。という競技です。これが結構大変で、大会は土曜と日曜の2日に分かれて行われるのですが、1日に3個出たりするので他の競技に影響が出てきてしまったんです。例えば、幅跳びの助走は全力で走らないのですが、その前に試合に出過ぎて全力になってしまうんです笑笑だから自分にあった距離でも足が合わなくて記録を出せない。なんてことよくありました。計測は3回しかないのでその中でまた一から調整するのがすごく難しかったですね。
これが嫌で、高校からは幅跳び、4×100、4×400の3つに減らしました。こうなると1つ1つのことに集中できていい結果が残せるようになったんです。
私の部活は結構強くて先輩達はインターハイや関東大会に出ていました。残念ながら私達の代はいけなかったのですが。それでも毎回県大会には進んでいました。私はいつも3種目で県大会に行っていたのですが、そこから関東大会に行くのがすごく難しくて…特に幅跳びは結局目標であった5mを飛べずに終わってしまいました。コロナということもあり引退試合が例年より1ヶ月以上前倒しになってしまったのも、しょうがないことではありますが心残りですね。
こんな感じでみんなとてもポテンシャルが高く良い部活でした‼︎今でもピストルの音と試合の時の空気感を思い出します。
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