失敗から多くを学ぶためには

失敗をまず「自覚」できない客観視できる能力がなければこれは叶いません。では、客観視できるとは、どういうことなのか?ヒトは自己を形成し、発達し続けて生きていきますが、そのスピードや効率はさまざまです。心理的発達段階は、Erik Eriksonを多くの教育学で学びますので、Precious One English School でも改めて学んでいただいたり、初めて学んでいただいております。いつしか心理的発達を止めたり、停滞したりする大人は確実に存在します。日々の繰り返しの中、自分が持つ価値観が固定化してしまうことにより起きます。

 

ということは、Openness 新しいことに対する寛容さ、と、客観視能力の両方が必要になります。客観視をするためには、「自己肯定感」の高さが必要です。外を見る力と裡を見る力のバランス問題ですね。そのどちらかに重きを置きすぎることなく、「事実を事実としてありのままを見る力」が必要になります。ところが厄介なことに、ヒトは自分の成長過程の中、自己の価値が高いことを非常に好みます。生き延びる確率がぐんと増えるからです。自己の価値を外部の価値観に合わせて行くことにより、多くの他者が自己の価値を支えてくれている錯覚を起こしますので、数のパワー論理に支えられて生きていくと、本当の意味での客観性を失う確率も増えます。本当の自己肯定感の高さは、「そもそも生きている自分には価値があるのだ。生き延びてきた自分には価値があるのだ」という単純かつ明快な自信から、成長し続ける可能性や楽観を持てることに支えられています。そうした意味では、ごちゃごちゃしたさまざまなそれぞれの価値の高さや言い訳は必要ではなく、前向きであること・ポジティブであることなどが高さを支えています。たとえ失敗しても、自己肯定感が高ければ、「足りないところはたくさんある。が、私はまだまだ学べる。学ぶ気力もあるし、体力もある」と信じていることが大切です。Precious One English Schoolでは、1レッスン60分かけて、自己肯定感と自己効力感を学んでいただいています。

 

失敗をしたときに、そもそもこの自己肯定感が低いときには、自分の至らなさを全面的にフラットに評価できていない可能性があります。言い訳をしたり、責任の在りかを他者や外部に求めたりして、せっかくの失敗を分析できないことになりかねません。

 

多くを学ぶためには、まずは冷静になることをおススメしています。たとえば、

 

  • 深呼吸をする
  • プロセスを書き落としてBrainstormingしてみる
  • 関連性を図化してみる
  • 感情と事実を分けてみる
  • いいセン行ったところと致命的だったものを評価してみる

など

やれることは山ほどありますが、たいていの人はこのプロセスは避けたいのです。自分を貶める必要などないし、つらいからですね。

 

このつらさを引き受けることができれば、失敗から多く学べます。仕事ではやっていると思うので、ぜひぜひご自分のためにもやってみていただきたいのです。おそらく、やってみれば少しずつ苦痛ではなくなってきて、自己肯定感は高まります。「あー、生きててよかった!」と思えるようになったら大チャンスです。

 

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