私もド貧乏出身だったので、お金が管理できないというよりは、お金が入ってこない、という実質的なシリアスな問題のほうが大きかったのです(笑)。そして、やはりたまに入ってくれると、どこに優先順位を置いて支払っていけばいいのか？を、ずっと悶絶する感じでしたね。
みんなそんな感じだと思っていたので、持ちすぎている人が、うまく使えないという悩みがあることを、私は成人してしばらくしてから、ようやく目撃することになるのです(笑)。なぜならば、学生時代も、アルバイト先での子たちとばかり遊ぶことになり、学校では特に親しくなり遊びに行く友人などできないわけです。物理的に電車に乗って遊ぶというのは、時間もお金もかかる→バイトに行けない(笑)。バイトの友人であれば、合間や終わり、シフトの細かさを含めて遊びやすいじゃないですか(^^♪
でもやはりお金の管理ができないというのは、お金があろうとなかろうとあまり関係ないのかもしれないです。生きていくために必要な物事に対しての「優先順位」をはっきりとつけて、きっぱりと割り切り諦めながら生きていくということですもんね。際限なく持っていれば、そんな優先順位をつける必要などはないのでしょうが、たいていの人は、それなりに際限があるわけで・・・。
その際限が、少ないか多いか、フツーなのか、の違いですものねぇ・・・。
ここでふとわかることがあるじゃーないですか！
たくさん持っていても、それほど倖せとも限らないってこと。だってね、やっぱりうまく使えなければたくさん持っていても、お金や時間や自分が生きるようには使えていないってことですから・・・。
昔々、Madonnaが流行したときに、Material Girlという曲がうんと流行ったので、心の交流などにスライドしていって、日本もBubbleバブル最盛期から、心のふれあいなどとなり、昭和イッシュなAlways 3丁目の夕日テキな質素だけど温かい、ほうに向きが変わったのです。今は、おそらくコロナもあって、外に出かけることができない、機会がないので、お金を他者に見せるために使わずとも済むことが多くなってきているので、賢いお金の使い方に向き合えるいい時期なのかもしれません！
そして自分を振り返ってみると、やはり私個人も「お金の管理ができない側」のほうじゃないかと思うのよ・・・。
貧乏だったにも拘わらず、書籍代や学費など、投資にはけっこう使っていたし、ガソリン代金も見方によっては速くなるスキルのために使っていたし、バイトのための移動代で必要経費だったし、旅行も見聞を広めるために必要だったし、それも半分はバイトとカップリングして出かけていたなぁと、苦笑するほどなので、やはりお金はそれなりにがんばって稼いでいたとは思うんだよなぁ・・・。
やはりその意味では、入ってくるお金が少ないんだね(笑)。
Precious One English Schoolは駅前にあるので、維持費だけでもものすごいし、いい先生に来ていただくためには、それなりにお支払いしないといけないし、機器やプリントや教材をケチるわけにはいかないしね・・・。
自分の生活は、誠に質素であることは、いつも気付いております(笑)。むしろ、我が家のネコたちのちゅーる代金のほうが高いだろうと(笑)。自分の口に入るものよりは、ネコたちの口に入るものを心配します。それでよし！と思っていればいいのかもしれず・・・。
お金が残ったほうがいいのかどうかも、どうなのだろうね・・・。ある程度っていうのがいくらが相場なのか、考えてみたほうがいいのかもしれないよね。とはいえども、私は再渡米して、日本でおばあちゃんになって死んでいく予定ではないので、これからお金管理に関して、がんばって学ぶぞーい！
あ、そうだ！日本は、お金について学ぶ授業がないのがダメだよねぇ・・・。
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