不可知:現在の人智ではわかりえないこと。
agnosticism: 不可知論:ものごとの本質は我々には知り得ず、認識することが不可能である、とする立場のこと。
一言で言ってしまうとわからないから なんでしょうね。 しかも今は解明できないので、自分が何を言っても言ったもの 勝ち、 という 側面があるのかもしれません。賢者と呼ばれる人たちが 大昔から、未来のことを予測したり、 今わからないことに対して研究した成果を記録したり、多くのチャレンジを私たちは見ることができますが、 そのように 今解明できないことを取り扱ってる人は少ないのかもしれません。
それこそ本当に言ったもの勝ち、 という態度で扱ってる人の方が圧倒的に数は多いのかもしれないです。
ここで一つ問題点があり、ある知性のレベルの人には分かっても、ある知性のレベルの人にはわからないことがあります。 あるいは 知性では全くなく、興味の対象だったり、 好き好きの深さ だったり、 それによってわからないことが偏っていますが、 そのわからないことに人間は魅了されます。
世界で一番売れてる本のジャンルはミステリーです。 今の自分には読めないもの、 犯人が誰なのか、どうしてその犯罪を犯すのか、どのように犯すのか、などなど知らないことを知りたいという 好奇心はみんなに旺盛です。 そして 解明できる人がいて、その解明できる人に感心し、自分ができないことについて なぜなのか?と考える人もいれば、 次の本を手に取る人もいれ、 次の本には 意味があったりなかったりと、本当にバラエティに富んでいるのです。
自分には解明できないが、解明できるマインドがある。 それはとっても嬉しいことです。 少なくとも私は、自分には才能が ないことがたくさんあることを知っているので、それを読めたり知ったり、 目撃できたりすることに対しては僥倖すら感じます。
そして 私の活字中毒はインターネットに出会えることで、 衰えを知らず、 もっともっと !と進んでいくのであった(笑)。 今一番私が欲しているのは、 エクササイズしながら 大画面で本を読めるようになることです(笑)。 であれば 1日2時間ぐらいエクササイズできそうなんですけど(笑)。
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