Yoko
嫌いなのに苦手なのに・・・また歯医者に通っております。
前回しばらくは定期健診で大丈夫、というところで終わったのに何しろ昔から歯が悪かったので昔銀歯にした歯が寿命になってきているようです。今回も昼を食べていたら、ゾワゾワ・・・とれました。昔治療した歯が土台から。土台からとれちゃこのままはまるわけないな、治療になるな、と苦手でもやたら通院歴はプロ並みの勘が働きました。
慣れ親しんでいた先生が開業されたので退職されてしまい、次に担当になって下さった先生は前に担当の先生では治療しきれない細かい部分を紹介状で大学の歯学部に行き治療したときに当たった先生が運命的に近所のかかりつけ医に来たのです。(院長先生とつながりがそもそもあったのかもしれないですが)。わーい、と再会を喜びその先生にお世話になっておりますが今回はなにしろ歯が取れたので急患です。その日は担当の先生はお休みだったため院長先生に看ていただき、この歯は終わりまで院長先生が治療して下さってます。
やはり治療が上手なのですが、なんか緊張してしまい疲れたとか口閉じたいとかは言わないで我慢しているので(普通言わない?)この歯が終わったらのんきに接することができる先生にまた戻ろうと思います。
歯医者と言えば息子も同じ歯科に小さい頃から来ていますが、1度結構乳歯を削ることになってしまった時に痛かったようで極度の歯医者嫌いになりました。
時間になっても歯医者の外で岩のように固まり、引っ張ってもひきずっても動かない。隙あらば逃げようとする。そんなんで1時間くらい攻防したこともあります。
当然息子の時間枠は過ぎ、その時の担当の先生が子どもは上に楽しい画像を映したりする歯医者もあるし大学病院なら鎮静もできるし、とやんわりでもないか、はっきりとお手上げを宣告されたのですが最初に書いた開業された先生が神のように現れ、息子に笑いかけて大丈夫だよ、と治療して下さったのです。
あれから10年以上経ちますが未だにベテランの受付の方などには「あのときはすごかったわよねー。今は1人で来るんだから感動よ。お子さんが嫌がって困っているお母さんにはいつか1人で来れるわよと話してるのよー」と・・・伝説的に手がかかったようです。
そんなこんなでこの近所の歯医者さんには、長年母子でお世話になりまくりです。
が、苦手だし嫌なのは私は変わらず・・・。手のかかる母子です(^^;)
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