ターニング ポイントを人生の半分とするのであれば、 80歳まで生きることをDNAとしては可能性が高いとすれば 40歳。 90歳であっても 45歳。 私は今 還暦すぎたところなので、もうあと10年から20年、 長いとうんざりの30年 かなと思っています。
おこがましい 言い方に聞こえるかもしれませんが、 私は自分が子供の頃夢見てきた 手に入れたいものは既にかなり 手に入れました。 パイロットになること、英語を話せるようになって 海外のどこでも暮らせそうなこと、 風邪も聞かないこと、 いい大学で学べたこと、本当に学ぶ意味がわかってきたこと、 人生がどういうデザインでできているかという予測がつくようになってきたこと、 それについて今でも諦めてはいないこと、などなど、 手に入れたことはたくさんあります。
唯一 手に入れていないのはお金でしょうか(笑)。 仕事ができなくなる時のためにリタイヤを考えて、不労所得が入るようになるために頑張ります(^^♪ ただおそらく 死ぬまで仕事をしちゃうんじゃないかなと、 少し自分が怖いところでもあります。 仕事と学業（大学院に 戻るつもりでいるのです）の バランスを緩くして、仕事は少なくしたいと思っていますが・・・。 ただ仕事を続けない限り、 体力を維持したり 外に出かけたり、誰かと話し合うことがないような気がするので、仕事と学校に行くのは続けたいと思っています。
人生で 私が求めたものは、子供の頃は ﾄﾞ貧乏だったので、お腹いっぱい 食べられるという環境でした。 本気でダイエットしたこともないですし、 お酒もやめませんでしたし、 ストレスになるくらいならば、と季節の旬を美味しくいただいてきましたし、 各国料理もエンジョイしました。
そして10代から20代までは、「ほぼ口を利かなくてもいい仕事」を目指していたのでした。 子供の頃から 渡米するまでの24年間は、私は誰かとうまくやっていくことに全く自信が持てなかったのです。 綺麗に言えば変わり者だったのでしょうが、 誰かの指示に従うことは絶対にできないと思っていました。15歳の時にどっかの会社で働くことはしないと決意し、 生涯、 アルバイトや 委託、 その他で 食べていくことを決めたのでした。会社を経営するのも自然な形で それしか もうチョイスがないくらいになった頃、40代の頃に開始しました。 不動産 転がしもしましたし(笑)、とにかく時間給が高い仕事を 点々とした気がします。
パイロットになりそこねたのではありますが（ほら、 口を さほど聞かなくてもいい仕事じゃない？） その代わりにUC Berkeleyで 心理学を学ぶことができました。 世界の英知に 触れることができて、これほどの幸せはなかった気がします。 英語が話せて、空を飛べて、 世界の賢者たちの考え方や感じ方に触れることができて、 これ以上 一体何を求めればいいというのでしょうか？
あとはリタイアのための物理的なお金だけです(笑)。
残りの10年から20年は、ひょっとすると30年は、私より長く生きる人たちのために 献身的に奉仕できたらと思っています。 その仕組みを作るのも楽しそうです(^^♪
その前に もう一度、 アメリカに戻って学校に行きます！ 空も もう1回 うんざりするぐらい飛びたいと思っています。(‘◇’)ゞ
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