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器の大きな人とのふれあいと頻度

一番簡単で 明瞭なことは、自分の器を大きくすることで 毎日自分の思考内でふれあいが起こり、 頻度は常に起きている間中ということになります。 人間の器はそこまで すぐに大きくなるわけでもないので、最も簡単なのは 器の大きな人と付き合うようにすることによって引き上げられることです。

まず 大事なことは 器の大きい人かどうかを見極めることなのです。

器の大きなヒトの特長;

  1. 器の大きい人は自分の言葉に責任を持っている
  2. 非を認めることができる
  3. 他人の失敗を許すことができる
  4. 他人の言葉を否定せずに受け止める
  5. 些細な事に目くじらを立てない
  6. 全体像を見て判断することができる
  7. 何事に対しても余裕がある

Tabi Laboより

何度か心理Blog記事で触れて来ましたが、多くのニンゲンは、「自分がいかに正しいか」ということを証明し続けることに無駄なエネルギーを費やし、他人に認めてもらうことに注力するのですよ。

けれども、器が大きくなると、その逆で、「みんなが自分が正しいと思っていることを前提として、 くどくど 証明し続けている人を相手にしない」という 場所から出発します。 ですので、 バカにして「ふんふんふん、あなたは正しいよ」ということもないですし、相手がなぜそのように考えるのかを解析したいという 好奇心の方が強いのじゃないかと思います。

特に困った時に、イライラしている時に、不調な時に、 器の大きな人のそばにいてみてください。 やり方が違う!ということに気づきます。 しかも 器の大きい人の方が ゆとりがあるわけですよ。なので問題を解決したり、 大笑いしてる場面を見ることになります。 それを真似して、気持ちをシェアして、次々と自分も学んでいけるようにするのが 大切なプロセスです。

逆に 全てがうまく 順調に行っている時には気づかないかもしれません、 その人の器の大きさには。いなくなってから気づく というか(笑)。

私個人も幼い頃からずっと 視野が狭くて こだわりが強く、 どうしても誰かに負けたくないという気持ちから出発したところが、なぜか いつのまにか いい人に引き上げられて、たくさんの恩恵を受けて、ここまで来たような気がしています。 誰とも 勝負はしてないですし、 自分が正しかろうが 他人が正しかろうが どうでもいいかなと。 ただ 千年や 2000年後にも残るような考え方が私にも 宿ることだけを祈っているような日々です。

器がようやく 少しずつ大きくなってきたことに気づいていますが、 もっとこれ状況になるためには修行の日々ですね(笑)。

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