学校3年生 か4年生の時から 地図帳が配られるようになりました。 国土地理院 最高ー! 私はこの地図帳が一番 ボロボロになった教科書で、出しては眺め、眺めては出し、いたずら書きもしたり、 本当にお世話になりました。<(_ _)>
その後の人生の中で、バイクに乗り始めたり、 その後車に乗ったりする理由は、やはり どこまでもどこまでも遠くに行きたいなという、ロマンを追いかけることを忘れられなかったからです。 そして結局24歳半で渡米し、 パイロットの免許を取ることになるのですが、 ヘリコプターでもかなり遠くに行けることが分かり、 それにはちょっとお金がかかるんですが(笑)、本当に気持ちいい想いをして、 ロマンを満たされる 気持ちになっていきました。
今でもGoogle検索の中で、かなりの頻度で地図を眺めます。 さらに、 経路を検索するのが好きで、実際に行けるのかどうか見てみるのも面白いです。 これらの出発点はやはり 小学校の時の地図帳にあると思っています。
私は地図帳を見ることが頻繁になったせいで、地図帳をくるくるして観る人が嫌いです。 一緒に見ていると 東西南北の方向がわからなくなってしまうからです。 カーナビなどもそうなのですが、 自分が自分の車が向かっている方向が上、 まるで北になっているように表示されるので、私の中の法則性がぐちゃぐちゃになってしまうのです。(・・;) 上部は北でしょ。 そして下が南です。 大譲歩をしても、 南は0時、 東は、 南は6時、 西は9時だよね?(笑)
風を感じたり 磁気を感じたり 圧を感じたり雨を感じたり 湿気を感じたり、 地図をもうちょっと深く読めるようになると目をつぶって そこに立っているような気にするなる、マジックのような情報満載の色付きの2 D でした。
これもありちゃんと 図書館に行ってたくさんの本を読めるようになって、 コンビネーションすると私は本当にいろんなところに行けたものなのです。小さい頃、 ボロボロになるぐらい使った 第6巻の「動物・ 植物」と 第9巻の「社会」がここでもやはり 役に立つわけです。 樹木に巻きついている猿に会えたり、 サバンナを颯爽と駆け抜けている シマウマに会えたり、 寒いけど寒くないふりをしている、海に飛び込む ペンギンを見れたり。
勉強を全くしなかった私にとって、人生のその後でこんなに勉強に役立ったツールはないと信じています。 航空地図はもっと複雑なんだぞい!






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