この基本動作を撮影するために、生徒さんのお母さまに登場していただくことにしたのです!彼女は、ご主人さまと居酒屋を経営していて、きれいな所作をしていないと数や量をこなせなかったと思われ、手だけ出演だから(^^♪とお願いし、ハンドクリームまで差し上げて準備万端過ごしていただいております。
さらに、経理も長年やられていたとのことで、スクールと新会社のレシート整理など、税理士さんに渡す前までの作業をお頼みしてしまおうと考えているのでした。
ずるい、私(笑)。
でもねぇ、テキストを書くのとこのBlog記事を毎日2つ以上書くのと、レッスンして、家事やってネコの世話して、病院行って、運動して、けっこうキチキチで目いっぱいなのよ・・・。(・・;) なので、ミスをたくさんやらかして取り返しのつかないことになる前に、きっちり得意な方にお願いしたほうがいいよねぇ・・・。
なぜ私がやりたくないか?というと、強い理由としては、私は料理を開始したのが24歳8か月なのだった。それまでは貧乏だったので、冷蔵庫や食品庫の食材に私が触ってはいけないというお触れが、我が家にはあったのです(笑)。そうなのよ、壊してしまい、ダメな仕上がりで、誰も食べられないで捨てることになったら、貧乏な家にとってはものすごいダメージなのよ・・・。
小学校から高校の家庭科の調理実習も、私は「おたま係」、あるいは「台ふきん係」でしたしね(笑)。触ると事故が起きる確率が高いとみなされていたのですよね・・・。(・・;)
そして、渡米して、どうしても和食がないと生きていけないことを自覚し、自分で料理を試行錯誤してみるんだけど、初めてレシピ本を見て、けっこう簡単だということを知る。それまでは、幼稚園の頃から、美容院を経営していた友人のお母さんに、「賢い女は料理が上手い」と言われて脅されていたので、料理はゼッタイにできないと信じていたので。呪縛でした(笑)。
2か月後には、日本人留学生にタッパーに詰めたお弁当を売っていたんですけどもね・・・。なので、適正でいくとわりと向いていたと思うんだよね。サーモンで押し鮨とかも5か月後とかに作れるようになったし・・・。
でもねぇ、独学すぎてカメラに耐えられない点がひとつ:私の包丁遣いは、日本人の教えと違い押すのです。引かないで、押してしまうので、少し見苦しいし不自然。和食のクッキングスクールなのに、それダメでしょ(笑)。
自覚があるだけすごいよねぇ(笑)。冷静なのだ!World peaceのために、自分が働けない場もちゃんとわかっているのだよ。←って、ラクをしたいだけなのでは??(笑)
コメントを投稿するにはログインしてください。