発音が通じることは、確かに大切だと思いますが、最重要事項ではありません。なぜ発音が気になるのか?を総復習してみましょう(^^♪
先出ししておきますが、発音を学んだほうがいい理由は、
Listeningがサクサクできるようになるから
です!
文化的概念によるものが多いようです。この点を踏まえていろいろ考えてみましょう。
- 完璧を目指している
そもそも英語の発音に「完全無敵の完全形」はないので、何を以って完璧だと思っているのやら、というのがまず疑問に思えるところです。もしも完璧があるとしたら、ものすごく母国語の影響を受けて訛っている英語を話している人たちkは、「ダメダメなヒトたち」なんでしょうか?それはやはり違う気がする・・・。
- 発音が正確であるという重要性は高い(はず)
いや、発音の数倍・数十倍、相手が理解できるように話している
ー 態度
ー 誠意
ー 努力
のほうがずっと大切です。重要度としては、「そもそも理解できないと困るので、適度に発音も努力してください」という程度です。世の中には母国語がたくさんあって、そのヒトたちが第2言語、第3言語として話しているというのは、当然のことなので、そんなに厳しい査定はしていないです。だって、日本人が標準語しか自分が話せない人であっても、琉球訛りや秋田訛り、広島や関西弁など、許さないとか、バカとか、わからないとか、そんなnegativeなことは考えていないし、受け止めないことは知っていますよね?
重要性は高くないですよ。
- 他人の目を気にしすぎている
うちのスクールでもそうなんですが、一部のヒトは自意識のせいで、思いっきり口を動かして発音の練習ができないです。なので、最初はプライベートでやったり、家でやったものを録音してもらったり、というのを推奨しています。ある程度の修羅場を潜り抜けると、変顔なんてどうでもいい感じがすると思いますが(笑)。
- 通じなかったらというnegativeを想定している
通じないときの統計が取れていないんだろうと思うのです。単語だけで話が通じると思っているケース、海外旅行の必要最低限の単語を並べているだけで、文を話していない場合は、Listenersに対してのヒントが少なすぎるんですよね。なので、想像とか推測がなかなかマッチしない。
名詞だけを並べて、その次は動詞を付け加えることが多いんですが、形容詞や副詞はものすごいヒントです。英語を日常に話す人がヒントにできるのは、Why や Howを知ることなのですね。最低限のWho, Whatの次には、形容詞や副詞、お願いします。<(_ _)>
- できないことが恥ずかしい
誰でも「できない時期」は通過してきたと思うんですよ。遡るとトイレトレーニングや日本語での会話ができないから開始して、箸やハサミや自転車やその他、本当にいろいろできなかったことができるようになってきたので、発音もその中のひとつだと思っていただければ・・・・・・。軽めの努力ですぐできることなんてなかったと思うんですよね。ある水準までは誰でもできるようになると思いますので、いい教授法に巡り合ってください!
- 英語テキな発音は恥ずかしい・気持ち悪い
むしろ、カタカナ英語を英語の発音に混ぜることのほうが、話せるようになるとむずかしい!と思っていたので、いつのまにかできなくなりました(笑)。ただ、日本語を話すときには、日本語の発音で、忠実に再現したいとは思っています。でも、たまにできない(笑)。ごっちゃにすることは難しいよね。。。
だとしたら、英語は英語の発音で、日本語は日本語の発音で、が自然なのでは?と思っていただきたい。ダメなのだろうか?
- 一般的に日本人の発音はひどい
まぁ、まんまを聴こえていない場合には、再現をしようとしても聴けていないわけなのでできるわけないよね・・・。聴こえてみればさほど難しいことではないので、聴こえる方法というのとカップリングして、ますます意識化するだけで、けっこう話せるようになるんだけどね・・・。
発音ができなければ、書いて見せてみればいい!どのくらい英語ができるのか、書いてみれば相手にわかってもらえるから大丈夫です(^^♪
気にしすぎると、余計に鬼門になってしまい、緊張してできなくなるから、気にしすぎないように!






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