挫ける理由はいくつかあるのだけれども、習慣化してきたらそれはもう固着のみを目指すしかない!
「今年の目標」早々に挫折する人が多い根本理由 最初頑張れても急に意志や我慢は強くならない
ここに書いてある3兄弟がおもしろすぎる(笑)。
挫折3兄弟とは「頑張る」「飽きる」「忘れる」
ってことらしい。がんばるがなぜダメかというと、頑張りが足りないと思ってしまったり、意地になってしまったり、意志が弱い自分をいじめてしまったり、と、挫折の根源だと説明してありますので、ちょっと読んでみてね♪
ニンゲンの意志は、急にこころざしになるわけじゃなくて、単純にふと「思う」くらいのレベルから始まるわけです。それがなんと1歳から3歳くらいに、この基本学んでいるんですよね。意思が意志に変わるくらいの意地を見せる子もいる。自分でどうしても自分のことはやりたい!誰にも自分がダメだと思われない!と、一生懸命に何度も繰り返し、トイレットトレーニングや畳んだり着替えたりごはんを食べたり、と自分で自分の面倒をやり遂げるプロセス大切です。Autonomyという概念:自治感は、まだ日本にはしっかり心理学的用語としては渡ってきていない気がします。
成果が出るのを時間軸の早めの段階で期待してしまっているから挫折する、というのも大きな一因です。さらに動機で説明すると、「獲得したい」というモノを手に入れたいから、「スキルを手に入れたいから」という具体的な獲得目標と、誰かに、何かに、自分の実力を証明してやっつけてやりたいという証明目標の2種類があるので、それに偏ると、Motivation=目標そのものになってしまうのです。ところが、じわじわできるようになるヒトは、目標=Motivationではないので、自分の器そのものが大きくなるとか、ある物事をマスターしたらどんなに世界が広がって見えるだろうか?などと考えるわけですよね。それはIntrinsic Motivationと呼ばれるもので、前者のExtrinsic motivation:外側を気にして非本質的なことを追い求める、ということとは真逆の考え方になります。
スキルを手に入れるはダメなの?とよく質問を受けるんですが、スキルそのものが悪いということではなくて、その先にある「給料が増える」「できる仕事が増えてみんなに認められる」などという、相対性や勝ち負けメンタルがダメなんだよね・・・。
誰も見てくれなくなっても、自分が満足するからやる、ってことが続けられるかどうか?これが問われていくので、挫けることなどはもうなくなるのです。だって自分の一部になっていくわけだし、むしろ自分の一部が成長して広がって、それが組み込まれたものが自分なのだから、とやたらと納得するわけなので。
英語もこうしたメンタリティが必要だし、他のことができる人は、英語であろうが、転職であろうが、いろいろなことにこれを当てはめて、法則性を使っていくことが大切です!がんばろー!
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