無意識の行動が93%以上もあるヒトは、もっと大切なことにエネルギーを使おうと努力しております。とはいえ、その大切なこととは何か?ということを、どのように捉えているのかという疑問が、そもそも前提としてあるじゃーないですか!人生において大切なことはたくさんあるけれども、それを体系化してうまいこと優先順位をつけられるかどうか?これが、知性です。
知的なヒトについて語るのは別のBlog記事で展開してきておりますが、共通点としては、分類が鋭い人ほど賢いですし、どこにどの程度自分のエネルギーを注力して、どのように、なぜ、ということがわかっている人のほうが成功率が高いです。
そして、英語のListeningにもそれを応用できるかどうか?
ちょっとだけ意識することで、Listeningは劇的に変わります。さらに、その効果をあげるためには、やってはいけないことをやらない!ということで、エネルギーを適所にしっかり使えるようにできます。たとえれば、焚火でマシュマロを焦がして焼いてから食べるのに、どんな棒に突き刺して、どのように突き刺して、火のどの部分にかざして、どのくらいの時間を費やし、どんなふうにクルクル廻すか?というのが、気にしてやるのか、まったく野放しで自由にやるのか、の差(たぶんものすごく幅がある)のどこにいるか?史上最高においしいBBQマシュマロを食べたことがある人には、たぶんそれをListeningに応用することは可能だと信じているし、やる本人が信じていればできると思うのです。
自分に問うてみましょう:
- どんなに小さいことでもいいので、段階・手順があることを成功し続けてうまくできる
- 数回それをやる中で「最高!」という評価のものを体感したことがある
- 数回それをやる中で
- 積極的にやったほうがいいこと・やらねばならぬこと
- どうしても避けねばならぬこと・避けたほうがいいこと
をしっかり理解して、体感にまで落とせている気がする
↑
そしてこれを他のことに応用できる気がするし、それが英語のListeningでも大丈夫!と思える。
実際に小さい頃から、これを続けてやってきているだけで、その学習対象物が、大きかったり小さかったり、自分の得意分野だったり不得意分野だったり、手順が単純だったり複雑だったり、お金がかかったりかからなかったり、時間を要したり要さなかったり、と、この分類ができれば、一芸に秀でたものがあれば、応用力が問われているだけだと思うんですよ。
多くのエキスパートが言っているかもしれないListeningを上げる方法、ワタクシおおだいらは、さほどすごいと思っておらず、むしろ、Dictation&Shadowingは初期から中期まではしないほうがいいと考えています。ABCという初期の「し」のところでやってみるのは、例外としてアリですけども。
たとえば、Aが、エイって聴こえたか、エーって聴こえたか、アって聴こえたか、などを認識するために、Shadowing ちっくなことをしてもらうことはある、というような意味です。
ただただ、たくさんの量を聴けば、日本語のように聴こえるようになる、というのは嘘八百です!Listeningの教授法にすらなっていない(笑)。何を教材にして、どのような段階があって、どうしてこれが効果的で、どうしてこれは避けた方がいいことで、などなど、本気で学んだことありますか?
ない方はぜひ学んでいただきたいです。もしもPrecious One English Schoolで学びたい場合は、ぜひとも無料体験レッスンにお申込みください!
大切なのは、意識化を加えることです!
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