実際のところ、英語ができるようになるかどうか？はメンタル80％です！ヒトとして自分がどのように存在しており、どこを目指しており、どのように行動しており、どのような心で発動しており、何にどの程度影響されており、どういう理由に突き動かされやすく、どのような事柄にヘタレやすいか？など、把握しているモノ勝ちです。なぜ発音が日本人バリバリなのか？というのも、実際は何をどのように観て、どのように再現すればいいのか？というのは、メンタルが形成しています。
今回はメンタルに絡めた切り口で書いていますが、実質的な英語の学び方についてコラムに何度も書いてきて います。英語を学ぶ順番で一番肝心なのはListeningです。どんな言語を話す人 であっても、お母さんのお腹の中で すくすく育っていき、 聴覚の神経がきちんと整った後には、脳もすくすく育っているのでHearingがListeningに ステージ アップします。 お母さんの声がきちんと聞こえるようになりますし、 感情も読めるようになるんですよね。
英語学習の中では このベースのベースになるListeningに 劣等感を持ち続けると、他の３技能を 育てるときに大いに邪魔になります。 だからこそ メンタルが大切なんです。
日本語を聞けるようになったプロセスが記憶にある人は本当にいません。 ただ子供たちを観察することはできますよね。
音そのものは聴ける
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知らない単語だらけでも 話の内容がポジティブか ネガティブ ぐらいはわかる
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聴き取れた 知っている 単語たちを駆使して想像ができる
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その想像を脳内で映像にできる
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ゆとりがあれば知らない単語も音として聴けて、推測できるようになる
これをレベルアップしながらくるくる 循環していく感じです。子供たちは3歳前に不自由がなく 日本語話せるようになりますね。聴く能力が満足なレベルまで到達し、2歳から3歳の間にしっかり 整うからです。
このやり方がわからなければ 劣等感を持つことになってしまうかもしれません。 けれども、 日本語でやっていた通り 音を取ることができれば、 意味 は後からくっつければいいだけです。 音が聞けるようになる前に意味を取ることを先にしているから、Listeningが 完成しないままで、何度も何度も聞いてもわからない！と 劣等感を持たねばならないようになります。
劣等感を持つ必要は 全くないんですよ。 だって正しい聴き方を学んでいないんですもん。(^^;)
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