実際のところ、英語ができるようになるかどうか?はメンタル80%です!ヒトとして自分がどのように存在しており、どこを目指しており、どのように行動しており、どのような心で発動しており、何にどの程度影響されており、どういう理由に突き動かされやすく、どのような事柄にヘタレやすいか?など、把握しているモノ勝ちです。なぜ発音が日本人バリバリなのか?というのも、実際は何をどのように観て、どのように再現すればいいのか?というのは、メンタルが形成しています。
さて、どのような心持になるか、シリーズを楽しんでください!
ヒトの大前提は何か? 変化することです。 その変化を拒否している場合には、 成長もなければ災いが大きくなります。 なぜならば、 社会 そのもの 他の人々も、変わるものに対して適宜変わっていくからです。 自分だけが変わらないということはありえず、 それを拒否している場合には遅れを取り、落伍者になったり被害者になったり、弱者になる確率が高くなってきます。
英語に関しても それはさほど変わらず、英語が話せるようになる人がどんどん増えてきました。それは 変化です。その時に 自分がなぜ英語を話せるようになった方がいいのかということを考えてみましょう。 これが動機です。
どうして英語を話せるようになりたいのか?ということを真剣に深く、 答えが出るまで考えようとした時に、二極面から考えられるでしょうか?
ひとつは、 外側から来る、外にもたらされる、 外から 扱われる 自分を想像すること。 反対側にあるのは内側です。 私は 漢字としては「裡」 というのを使うのが好きです。
心理学的に動機は、Intrinsic vs. Extrinsic で大きく分けることが まず できます。
理想はIntrinsic Motivation:本質的、自分に根ざしたもので、自分の成長のため、自分が楽しいから、自分がすでにできる才能をもっと伸ばすことができるから、などなど、 直接的に成功が具体的な利益ではなく、自分の中に蓄積されていくものとされています。
逆に非本質的なExtrinsic Motivationは、 外側から来る、環境や文化が提供してくれるあなたの評価や、 損得、 人から好かれるかどうか評価されるかどうか、 などに左右される 心の動きを さします。
英語学習で言うとどんな動機がIntrinsic で、どんなものがExtrinsicなのか?わかるでしょうか?
Intrinsic
- 得意を伸ばしたい
- できる自分になった時に 自分のことを褒めてあげられる
- 英語を話している人々の気持ちがわかったり、文化や習慣が理解できる
- 広い世界のことを知ることが可能になる
- 日本語を返さないことで理解がもっと 肉薄したものになる
など
Extrinsic
- TOEICで何点を取れればどの部署に異動できる、課長になれる
- 英語はできれば 評価が上がる
- 給料が上がる
- 他人が一目置く
など
さて あなたが英語をやりたい時は何なんでしょうか?Exrinsic Motivationの場合、 強制感があり、 圧迫されていたり、 逃げられない気持ちになったり、 とても嫌な気持ちになることが多くなってしまわないですか? できればIntrinsic に変更し、 自分の心持ちを もう少しゆったり 持つことで、実は「急がば回れ!」の状態が自然にできるんですよね。
なぜ自分は 英語ができるようになりたいのか?をもう少し深く考えてみて、万全にして開始してみる。途中であれば、見直しをしてみる、ということが大切で、メンタルの支えでブレないものを確固たる状態に仕上げてしまいましょう(^^♪
メンタル8割です!






コメントを投稿するにはログインしてください。