私は分不相応に幸せになってきたと自認しています。 未だにお金には執着がなくなかなか 貯金ができていませんが、子供の頃の望みよりももっとたくさんの幸せを手に入れてきて、取り戻せないような 災厄も なく、 これからだっていくらでも取り戻せると信じて暮らしています。
特に この先大きく 望むこと があるわけではないのですが、 他の方達にとっては「それ、 十分大きいだろ」と 呆れられてしまうかもしれません。それでもそのベースにあるのは、これまでできたことに対しての達成感や満足感 なのです。 これからもできるような気がしてなりません。 もう寿命はそれほど残っていないのですが、 体が動く うちは次々と 体現していけると とにかく信じているのです。
それには子供の頃の私が思わなかったような、絵本の中の世界にあったような、 奇跡がいくつか起きたことが ベースになってるような気がします。さらにもっと言えば、死ぬほどに危なかったことも 回避できたことが後から考えるとなぜなのか？という 辻褄があるような気がしてなりません。
奇跡： 常識では起こるとは考えられないような、不思議な出来事。特に、神などが示す思いがけない力の働き。また、それが起こった場所。
一般的には、統計学的に極めて低い確率でしか起こらない（望ましい）ことが実現した場合にも用いられます。たとえば「奇跡の星「地球」」（液体の水を持ち、気候が安定し、高等生物が多数生息する星はめったに生まれないという立場からみた地球のこと）などです。
こんな偶然から始まった生命は、 受精卵が細胞分裂をしてどんどんどんどん成長してきて、 母の胎内から出て、すくすく育ち、できることがたくさん増えて、自分の望みが次々に叶い、 なりたい自分になっていき、 災厄さえ 避けることができ、 幸せを感じる瞬間がやたらと多いと思うことも、思い込みの奇跡なのかもしれません。
とはいえ、 私個人は、ド貧乏な父と母の間に生まれ、 新興住宅地 だった ベッドタウンに住み、 周りがそれなりに裕福の方向に向かって行っている社会性が蔓延しており、 多くの家族が「貧しい」という概念からどんどん離れていった中、 私もそれなりには離れていけたのかもしれませんが、 全く実感ができなかったです。
例えば最初に原付バイクを手に入れたのはアルバイトの行き帰りが早くなるから。自分が事故を起こさなければ、痴漢に遭わず、自由意志を高めに持て、さらなる生産的生活を営める、という動機からです。そのあと、 原付バイクよりも早い移動ができる250㏄のバイクに乗り換え、18歳では車を、と、 次々にバイトとその時給は上がっていったのですが それも、 奇跡といえば 奇跡です。統計学的には、私のようなバックグラウンドを持つ人間は、 渡米するほどの金額を貯金できるはずもなかったですし、 実際に渡米して英語は話せるようにもなる ならなかったと思いますし、 ヘリコプターのパイロットになれたり、UC Berkeleyに入れるなどいう計算は なかなか 成り立ってなかったのではないでしょうか？後に 統計学をやってわかるのですが、 私は本当にまれな結果を引き寄せたような気がします。
そうした意味でも、白髪がまだ生えてないことや、 健康状態の全般的なことなど、奇跡は続いています。自営業でやれていることも奇跡のように感じます。
さて これからもっとすごい奇跡が起きるでしょうか？ ただただ楽しみにしています(^^♪
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