1つ前の回復力でもあった通り、 重要になる 態度は『ポジティブ』です。ポジティブは足し算！獲得です。感情というのは 感情 以上のもので、 私たちの 次のコードに影響を与えて積み重なる瞬間的な変化をどんどん 生んでいきます。 ポジティブで心地よい 感情の つかの間の瞬間 体験が、私たちの知覚領域を広げて もっと多くのものを見たり聞いたり感じたりすることができることが、常に実験によって証明されています。 もっと オープンになって他人を信頼し、 他の文化のより良いところを認識すること、 適応力 を高くし、創意工夫に満ち溢れた問題解決が可能になっていきます。 こうした瞬間をたくさん持てるようになり 足し算をすることによって、結果 私たちの心理的な及び社会的なリソースが、困難な時期に対しての回復力へとつながっていきます。
本来の原始的な人間の脳は、何が正しいかではなく何が間違っているかの方に焦点を当てるように進化してきました。そうでなければ命がなくなってしまうからです。 猿の先祖が人間に進化したのはなぜなのか？ そうしたこともPrecious One English Schoolでは学びます。 その後、 脳についていろいろ 学ぶんですが、生死の瞬間的判断が必要とされる ことは、現代人においては とても少なくなりました。ところが 私たちは依然として、必要のない 不快な感情を経験したり、 潜在的に間違っていることを考えたり、 不安になったりすることがあります。
技術発展や医学の発達に恵まれた私たちは、進化の仕方を少し 工夫しなければならないわけです。心地よい、 楽しい 感情の瞬間の数が増えるので、何が間違ってるのかを無視するということなく、 実際には何が正しいのかに気づくようにするともっと ポジティブでいられる確率が高くなることと、 逆に ネガティブをさらに否定できることになりますし、 ネガティブへの準備が整います。
ポジティブな感情は良い日のためだけのものではなく、 日常的に飲まれてしまう 困難や問題の中でも 私たちの助けになります。 ユーモアを増やし、 心が折れることなく 対処していこうという回復力へとつながっていきます。 その時に「やった！」「できた！」「終わった！」「やり返した！」 という成功が、私たちの心理的健康に貢献します。 ストレスに強くなり、 選択肢の正しさを証明します。
人間の感情の中でも幸せに直結してるのは「感謝する心」 です。 自分が持っているもの、 外から受け取ったものからの 結果、 幸福感・ 楽観・ 回復力・健康が 上がり、 物質的なものを欲する気持ちが減り、 孤独を感じにくくなります。
感謝の気持ちを経験すると、他人に対しても優しくなれます。 寛大であることや思いやりを増やすこと、 本当の意味での思いやりを考えること、 社会的貢献とは何か などと どんどん 拡大してきます。 他人とつながり、他の人を助けたいと思うモチベーションも増えてきます。 自分一人では幸せが 意味がないことに 繋がっていくわけです。 しかも 時間の概念 も 延長してきます。 未来の子供たちや 人類 そのものに対しての貢献をしたくなってくるのです。
感謝以外にも楽しい 感情を増やしていってください。 静けさを満喫して得られる平和な気持ち、 好奇心や興味、 希望、プライド、 直感力、畏怖や 愛。 これらを咀嚼し、 それらを持ち得たことに感謝し、自分がそれについて 努力したことを評価し、そこに誰かが存在してくれることに喜びを感じること。 ポジティブな経験に全てを変えることができるようになってきます。 それらを咀嚼し、 自分の一部とすること。 これがもっと幸せになる方法です。
たとえ不快な感情を持ってしまい、 ネガティブを経験しても跳ね返す力があれば大丈夫！ 感情はポジティブに戻せます。 恐怖を回避できたことや、 これ以上の不安をもう体験しないことを決め込んでしまいましょう。 そうすればポジティブになります。
ぜひぜひ もっと幸せになってくださいね(^^♪
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