自分のことがどれぐらい好きですか？ この世には完全無敵で完璧な人間はいないことは分かっているのに自分にはとても期待しているのに気づいてますか？今の自分を受け入れ、 この地点から成長することを学ぶことによって、私たちより幸せになれます。
自分自身についてどれぐらい知っているでしょうか？ 多くの人は、他人と比較することによって自分を解析します。完璧ではないという大前提から、ネガティブに捉えるのか ポジティブに捉えるのかがまず分かれ道です。まだ足りない 自分も受け入れること。 成長の余地があることについて喜べること。 自分を応援できること。 その中でも自分の強みが何かわかること。 自分の弱さや だらしなさに対して、どうすれば それが顕著に出ないかを探ること。 この態度が幸せを引きつけていくことになります。
SNSは情報を得るのにとても簡単なツールですが、 他者と自分を比較することに 拍車をかけるものでもあります。 自分のことをもっと知るよりは 表面的に他人とどれぐらい違いがあるかということで毎日を過ごしたいでしょうか？ 完璧になろうと 人と比較するよりは、 自分の強みや自分の良さについて もっと考え、 ダメなところを改良して成長していくことが大切です。 ありのままの今の自分をもっと幸せにしていく、 健気な態度で過ごしていくと、 本当に幸せは向こうからやってくるようになります。
なぜ人々は 愛を 条件付きにするのでしょうか？ こういう自分であれば、 こういう親であれば、 こういう友だちで あれば好き。 そうでなければ嫌い。という特定の条件をつけていきます。 ありのままの自分 や、 周りにいる人々の自然な姿を受け入れることがなかなかできません。 死ぬまで成長するということを考慮し、 その方向に向かっているかだけを評価することはできないでしょうか？ 愛の多寡・量や質を 条件に満ちているかどうかで決めるなどということは、本当に残酷なことです。
日本で自己肯定感：Self-Esteemが広く知られるまで相当 時間かかりました。1970年代から研究が始まり、 2005年には自己肯定感の高さを測ることはもう一切やめになりましたが、 それまで長らく 日本人は他の国々と比べて自己肯定感が低いという 統計が出ています。 これは相対評価の文化だということを認めざるを得ない結果だと言えます。
世界の中で一番の理解者・ 一番の親友を持てるとする ならば、それはあなたの中に存在します。 自分のことを本当に理解しようとしてください。 条件ではない ありのままのあなたを受け容れる フェアな頼りになる自分を見つけてください。自分の良さを最大限引き出し、 自分の悪さについては 改良して成長する 自分を、いつも応援する 誰かはあなたの中にいます。
研究によると、自分の強みを理解し、実践することで、幸福感、自信、ストレスの軽減、エネルギーと回復力の向上、他者との関係の強化、自分自身の成長の向上など、幅広い潜在的な利点が得られることがわかっています。 自分の強みを活かす人は、目標を達成し、より積極的に取り組み、仕事や学校でのパフォーマンスが向上する可能性が高いことがわかっています。
たとえ今の自分が完全ではなくても、愛してくれる人がいる。 何よりも自分は自分のことが大好きである。 ここから出発してみませんか？ もっともっと幸せが向こうからやってくるようになります。
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