こういう悩みというのは、そもそも勝ち負け系のパワー関係で成り立つのか？などというのは違うと思うんで、私は10代の頃から悩まなかったのだろうと思います。すごく新鮮な観点だ！本命になれないというどうしようもない状態は、相手も選ぶ権利があるんだから致し方ないのか、それともそれなりに研究するのかってことなのだろうな・・・。私の場合は、ある程度の時期が来たあと、自分から見切りをつけて、渡米しました。賢い選択だったと思います。
本命になれないのはなぜ？ 「セカンド女子」にありがちな特徴4つ
彼の都合が最優先だとか、プレゼントをしまくるとか、何でも許してしまったりなど、「都合のよい女」になってしまうことは、対等感もないし、パワー関係の上下がずっと継続してしまうでしょうから、そんなのダメだよね・・・。
ここで問題なのは、たぶん、その相手の在り方が悪いんだろうと思うんだよなぁ・・・。それについてしっかり見極めてみることが大切で、なぜにその人じゃなければならないのかをよくよく考えてみると、自分の物事や人を観る目について、もう少し洗練されていくのがわかると思う・・・。
その好きになった人が、過去にも現在も『本命』がいるのだとしたら、それはやはりもう「タイプ」じゃないってことで、除外されている関係なんだろうね・・・。もしも、『本命』がいることを隠しているのだとしたら、都合よく使いたいという相手の人間性のだらしなさの顕れなのだろうし、「きみはいつまで経っても本命にはならない」のだとしたら、それを言ってくれることに誠実さを感じられるといいのだけれども・・・。
充分誠実な人であれば、タイプかどうかきちんと見極めてくれて、唯一無二ではない、タイプではない、添い遂げてみるトライをしてみたくはない、という返事まで至らず、都合のよい女・男扱いするのであれば、やはり時期をしっかり見極めて、自分からしっかり去らないとダメだよね。
まったく相手にしてくれていないのであれば、それはそれで誠実だと思わなくちゃ！
そもそも、相手にも自由があるのだから、あなたが彼や彼女が好き！とたくさんの人から選んだように、彼や彼女にも選ぶ自由がある。そこを同じように尊重できるのであれば、たぶん上記の「都合のいい女・男」という特徴は、徐々にしっかりと削れてくると思うんだよね・・・。うん。
そもそも恋や愛や結婚など、いっしょに生きていくということの大前提は、「互いにひとりでもしっかり生きていける人たちが、倍も数倍も人生を楽しむためにいっしょにいる時間を増やす」ってことだし、逆に悲しいことやつらいことが「半分以下になるくらいの心強さをもらえるからいっしょにいてもらう」ということだと思うのよ。
であれば、選ばれなかった場合、相手の幸が限りなく多いことを祈るしかないんじゃないかな？
1988年渡米した年によく聴いていた Gloria EstefanのAnything for Youです。かなり切ない歌詞です。😿
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