コラム

学習期間についての考察

私個人の話をすると、アメリカに留学して英語だけを学んだのは、1988年5月の1か月が、朝から夕方まで、その翌月からは朝から正午までを7か月。なので、総計すると、4週間のプログラムを8回で、間にお休みがあった感じです。1日6時間が1か月なので120時間。あとは3時間ずつなので、420時間。合計540時間か・・・。

ということは、

1日換算で22.5日

6時間授業に均したとしても、90日で3か月。

かなり緩やかでさほどやっていない(笑)。

私の今のレッスンも平均するとだいたい6時間だったのが、ESLに移行するヒトが3名増えたので、平均すると1日4時間に減るというすごさ・・・。毎日2時間ずつ執筆できることになるのだった。Blog記事じゃなくて、原稿の売り込みをして本にできるかどうか、という試案。

留学したのは、英語だけではなくて生活様式や文化を学ぶのにものすごく貴重な時間が多く、540時間を8か月かけたので、1か月68時間くらいの授業数で、あとは全部生活のために使っていたわけです。うん、やはり座学は要らない。

なぜならば、本当にゲームや映画、発表やディスカッション、リサーチやキャンパスでのアンケートなどなど、授業を受けたというよりは、参加した!と心から言えるような内容だったのです。Christmasの伝統的な映画 It’s a wonderful life を見るだけではなく、Christmas songs も数曲英語で歌えるようになったし、図書館の使い方も学んだし、寮生活のマナーや当たり前のカフェテリア事情などなど、クラスそのもので学んだことより大切なのは、きっと、生活そのものなのでしょう。

そこで、試行錯誤して苦労することによって、英語は本当に滑らかに話せるようになってきて、9か月目には飛行機学校に通い始めたのであった。

ということは、日本に住んでいて英語力を上げることも、座学そのものの数はさほど多く要らないということ。生活や宗教、スーパーや教育、人々の考えや映画やシアターなどなど、やって楽しいことは山ほどあるんだろうと思って、Precious One English Schoolでは、ESLという制度で、そのようなおもしろいことをどんどん展開していこうとしています。

たとえば、なぜ多くの欧米人女性には、前髪がないのか?ということを真剣に考えたり(笑)、アカデミー賞・トニー賞・エミー賞などの違いを学んだり、ホワイトハウスに招待されるとどうなるか、ということを想像してみたり・・・(笑)。

私は1989年からは、世界紛争地図を読んだり、Soap Opera(いわゆる昼メロ)を見るだけではなく、遡って歴史まで辿ったり、いかに安く生活費を上げるか?を研究したり、遊園地に行ったら混まないように10個あるジェットコースターをどのような順番で廻るのが効率的か、などなど、生活が楽しかった(^^♪

英語の勉強そのものは、後にも先にもその8か月以内しかやっておらず、それでもかなり話せるようになっていくのだよなぁ・・・。学習期間はさほど長くなくてもいいし、時間数も多くなくてもいい。

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