Spotlight Effect:the psychological phenomenon by which people tend to believe they are being noticed more than they really are. Being that one is constantly in the center of one’s own world, an accurate evaluation of how much one is noticed by others is uncommon. The reason for the spotlight effect is the innate tendency to forget that although one is the center of one’s own world, one is not the center of everyone else’s. This tendency is especially prominent when one does something atypical.
スポットライト効果:実際よりも注目されていると思い込んでしまう心理現象。転じて、『自分が気にしていることは、他者も同じくらい気にしている』とみなしてしまう傾向。 常に自分が世界の中心にいるため(視線を変えることは意識化しないとできない)、他人からどれだけ注目されているかを正確に評価することは稀になる。 スポットライト効果の理由は、自分自身の世界の中心であっても、他人の世界の中心ではないことを忘れてしまう生来の傾向のこと。この傾向は、非定型的なことをするときに特に顕著。
社会動物として生きていくためには、この誰でも持っているスポットライト効果を本能として持っていることは悪くはないと思うのですよね。とはいえ、後天的学習で学ぶことであって、薄めにしか出ない人もいれば、うんと強く学んでしまい高いスポットライト効果を得て、それを行動化してしまう人もいます。
私の母は貧乏だったのに、なぜか幼稚園に通っている頃、私の髪にパーマをかけて歓ぶフェミニンな人だったのです。でも、お化粧は下手で、洋服を自分で縫って、私の分まで縫ってくれて・・・。
でも残念なことに、私はTomboyだったので、そんなフェミニンなことは大嫌いだったのだ。邪魔くさいだけ(笑)。感謝もしなければヨロコビもせず、本当に悲しかったと思う。でも、小学校の6年間のうちに1つ、大人になるまでに2つだけ、とっても気に入ったワンピースはあったなぁ。とはいえ、身に着ける回数はものすごく少なかったけど(笑)。
ということもあり、私は薄いスポットライト効果しか持っていなくて、誰かが見てても、瞬間過ぎるだけで次のモーメントには忘れてくれている、というのはわかっていたのです。なので、Andy Warholが語った人は誰でも15分だけ有名になれるというのをのちに知ったときにも、「え?別になりたくもないけど」と思うわけです(笑)。
そんなわけでUS、Californiaに渡ってからの私のファッションはもっと自由になって、T-shirtsやポロシャツにジーンズとソックスなしのサンダルか、はだしでスニーカーへと定着していきます(笑)。だってぇ、誰も特に観てないもの(笑)。
平均的に正しい人になりたいわけでもないし、本当の意味で自分に正しいと誇れるニンゲンになるためには、他の人の顔色をそんなに気にしていてはいかんのだ!
どうでしょう?礼節はわきまえているつもりですが、なるべく都会に行かないとか、パーティーに招かれてもやんわりお断りしますし、結婚式も出ないので、ごめんね・・・。(・・;)
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