コラム

TOEICのスコアをどのように捉えるか?

英語基礎コースの中のひとつに「各種英語検定」というのが1時間あります。そこでみなさまに学んでいただくのは、さまざまな英語検定のメリット・デメリットの他、何が最もひとりひとりのニーズにマッチしているかということだけではなく、英語検定そのものをどう捉えていけばいいのか?英語検定用の勉強をしていると、実際に英語ができるようになることから離れてしまうのはなぜなのか?などなど、けっこう細かくやっています。

当然、転職やその他のためにTOEICのスコアが欲しいという方のお役に立ちたいとは思いますが、この前提ナシでTOEIC三昧の日々を過ごすことにより、本当の英語力から離れてしまうことは、本当に残念すぎますので、1時間かけて学んでいただいています。

Precious One English Schoolでは、

TOEICスコア満点の990点の先のほうがずっと長い

ということは理解していただいております。そこでみなさん、ものすごくうんざりした顔になるんですが、TOEICスコアを900点台にすることはさほど難しいことではないです。

上げなければならないスキルは、

1.推測力

2.想像力

3.右脳の使用分野の拡大

4.コミュニケーションスキル

5.社会の成り立ちの理解

6.Listening力そのもの

くらいなので、本気でスコアを上げたい方は、基礎コースが終わった段階で、すでに200-300点くらいは上がります。

まずListeningの仕方というのを3時間かけて学ぶので、それだけで100点や200点は上がることになるわけです。Readingのコツやスピードを上げる基礎力も順番に上乗せしていきます。脳を鍛えつつ、心のやわらかさを兼ね備えていくようにして、毎日の習慣を変えて、どんどん勉強時間を減らしていきます。後半では、英文法をアウトプットするために方向性を変えていきます。Writingの次にSpeakingを完成させる方向性をご理解いただき、アウトプットに自信がついてくればくるほど、どんどんインプットが強化されていきます。

そうなるともう800点台には到達する感じです。その後、930点くらい取れれば、英語を日常的に使うような日々を1年ほど過ごせば、いつか脳の調子がいいときに受けてみれば、たぶん満点近くになっていくと思います。

私個人は、990点の満点以外を取ったことがありません。3度ほど、2008年から2011年くらいまで受けましたが、その後はもう受けていませんが、落ちているとは思いません。アメリカに住まなくなって、実際に口から英語が出ることは減ったのかもしれませんが、脳内では相変わらずうるさいくらいですし、読み物も半分弱は英語ですし、実際に教えている時間も1日あたり平均4レッスンほどはありますし、不安はないです。

私にとっては、TOEICをもう一度受けろと言われても、うっとうしいだけですね・・・。日本語で「上司と秘書の会話」やら、「家族の会話」を聞かされて、「さて何と言ったでしょう?」と質問されたり、とても簡単な読み物を読んで、国語のテストをしているようなものですから・・・。

それくらい英語が日常になれば、もうTOEICは受けずともいいですし、必要なときに準備を数十分から数時間だけして受ければいいことです。

このようになることを、生徒さんにはイメージしていただいております。つい先日も、基礎コースを終えて2か月くらいの生徒さんが、長らく待たされていたTOEICを受験したのですが、びっくりするくらい上がっていた!ということでした。入ってまだ2か月の生徒さんもListeningが100点以上上がっていたらしいですし、すんばらしい結果があるので、全額返金保証は成り立っています。

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