私も1年8ヶ月前に大病を生まれて初めて 患いました。 それは不健康の微々たる 蓄積で、 時限 爆弾を体内に持っていたところ、 いよいよ キャパを超えてしまったというところです。
おかげさまで簡単にタバコもやめられました。14歳から57歳まで実に43年間も喫煙したわけです。 大動脈解離の女性だけの統計を見てみると、 90%以上の人が 喫煙経験者となっており、 これが私の時限装置だったわけです。 43年も 満喫させていただいて 本当にありがたく思っていますが、バカだった 若い頃の私はどうしても喫煙を始めなければいけないと思っていたんですね。 そしてそれが中毒になり、 自力では全くやめられなくなっておりました。 びっくりすることにICUに入ってまだ痛みがあったのですが、 一般病棟に移ってから吸いたいとは 一度も思いませんでしたし、退院してからも一度も 手すら 伸ばしたことがありません。 記念としてそれまで吸っていたタバコ がまだ引き出し 5箱残っています。
というわけで 私の寿命も、それまでとは違い 少し短くなったと思います。 それでも結構 清々しい気持ちでいるのは、一病息災の道を歩いて行けそうだからです。 1つだけ 病があると、 しかも それが命を左右する可能性があるものであれば、 かなり意識がそちらに向き、 改善することも億劫ではないし 面倒ではないし、 努力もできるというものだからです。
実際に私は
- エクササイズ
- 食生活
- アルコール
- 睡眠時間
- 仕事時間
- 寒暖差
- 水の量
など、よく気付くようになりましたし、プラン してやってることが多いです。
日常生活の中でも、健康や 寿命に関する記事はスキップしないで 億劫でも読むようにしています。 途中 仕事の邪魔になったりもするんですが、 記事にすればいいじゃないか!と思うようにしています。
例えば
握力がある人の方が認知症になりにくい
- 若く見える人の方が寿命が長い
- 歯周病対策をしっかりしている人の方が認知症になりにくい
- ポジティブな考え方ができる人の方が癌にはなりにくい DNAの影響がイチバン強いにしろ
など、 色々な記事が目に止まるようになりましたし、NatureやHarvard Expressなど 英語での記事も 極力 定期的に読むようにしています。
今の私の目標は、母の寿命を超えることです。 83歳。 あと23年です。 あと23年で何ができるかも 色々プランニングしています。 今の猫たちは 私が看取ることができるようにという励みを持って、 アメリカの片田舎で枯れて侘びて寂びて死んでいくことを目標にしています。
皆さんは健康や 寿命 の プランニングをしていますか?
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