実際のところ、英語ができるようになるかどうか?はメンタル80%です!ヒトとして自分がどのように存在しており、どこを目指しており、どのように行動しており、どのような心で発動しており、何にどの程度影響されており、どういう理由に突き動かされやすく、どのような事柄にヘタレやすいか?など、把握しているモノ勝ちです。なぜ発音が日本人バリバリなのか?というのも、実際は何をどのように観て、どのように再現すればいいのか?というのは、メンタルが形成しています。
さて、どのような心持ちになるか、シリーズを楽しんでください!
なぜ本当に賢い人を見極める必要があるのでしょうか?悲しいことに 人はパワーに屈してしまいます。そのパワーの中でも強いものは
腕力 体力
健康
お金
学歴
物質的豊かさ
美しさ
若さ
賢さ
などがありますが、 中でも 獲得することが難し そうに思えているのは、 長くかかるのではないか? 広範囲に広がるのではないか?と誤解されやすい 賢さです。 この賢さを学歴と置き換えてしまう人がたくさんいますが、そうとは限らないのです。
では本当に賢い人とはどういう人なんでしょうか?
P1では、 レッスン中に細かくやるのですが、 ここでご紹介したいのは人間の心理的発達の段階と、桶理論です。
人間の心理的発達は何度か前にご紹介したのですが、自分の行動を決めるのは何によるかというものです。
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成熟度がまだ未熟な場合は「好きー嫌い」を 基準にして行動を決めます。 少し成長すると ここに「損得」 が入ってきます。 ここを乗り越えると最終的に自分の美徳・美意識によって行動を決めることになっていきます。どこをどう使うかは個人差が大きく、 幼く成長できてない人たちは嫌いだからやらない、 損するからやらない、ということを長く続けます。 大人になってたとえ 嫌いであっても損をしてでも、自分という人間を表現するために体現するために必要であれば 貫く 行動というのがあります。 例えば 目の前に困ってる人がいたら助ける、などということもそうですね。
多くの人がこれを 賢さと見ていないのはなぜでしょう?自分が幼いまま 自分と同じ 傾向の人たちと付き合い続ければいいのでしょうが、 他人が悪く 自分 悪くないと言い続け、 自分の方が正しいと説き続けるのは、 本当にお互いの時間の無駄だと思います。 たとえそれが家族でも同じことではないでしょうか?
もう一つの 賢さは桶理論にあります。 元々は栄養学のために説明したいことを 桶に例えていたのですが、たとえどんなにタンパク質をとっても他の栄養素をきっちり取ってない限りは、 水漏れ 状態が出来上がってしまうという説明 なんです。知らなかった方はこのリンクを読んでください。
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こちらがネットワーキングで拡大解釈をした桶理論です。
人間としても これは例え話として正しいもので、 どんなに いいところがあっていい スキルがあっても、 パワーとなるような 得意なことがあったとしても、自分ができないことを誰かがやってくれている ということに感謝できない人はダメですね。 そういう人たちが たとえ 上司であっても、先生であっても、特に言うこと聞く必要ないのではないかと思います。 私は少なくともそうしています。
英語学習も同じことで、株式で上場しているから いい仕事をしてるとは限りません。 教科書の内容も同じことです。本当に賢いとはどういうことなのかつくづく考えてみてください。
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