さみしさとは何なのか？をまず考えます。
「寂しい」と「淋しい」の意味の違い
「寂しい」は、物足りなさ、ひっそりした様子、孤独感などの幅広い意味を表す語。孤独：lonely
「淋しい」は、人が孤独を感じているニュアンスで用いられる語です。孤立：isolated
一人でいることが耐えられない人というのが 一定数いますが あなたはどうでしょうか？ たまに 時として、「一人でいると寂しい」というのはありかと思います。 例えば、 お祝い事があったのに誰も一緒に祝ってくれない、とか、 こんなに悲しいことがあったのに誰も 慰めてくれない、とか。
その感情の強さによって、人恋しい気持ちが起きるのは仕方がないような気がします。
私は小さい頃から 迷子になったことがありません。 なんと！3歳ぐらいから 私は孤独が大好きだった様子です(笑)。 母が置いてくれた場所にあるものやあることを 対象として、 とても深く 夢中になる様子 だったそうで、 30分の時は30分、 1時間の時は1時間、 下手をすると2時間ぐらいは持っていたようで、よくあったのが 京王百貨店の催し場に 行ってる最中に、おもちゃ売り場で全く一人で問題なく遊べてたようです。 現代では虐待ですが(笑)、 私はそのように孤独がそもそも好きだったようです。
なので、 寂しさを受け止めることを全く辛いと思っていません。 むしろ 基本 一人です。 その思考は、猫も一人一人と思っているし、 友人や 生徒さんや 同居人 やあらゆる人を見ても、 あらゆる人と触れ合っても、人は1人で生まれてきて一人で死んでいくというのが前提なので、私と 違い 考え方をしていることに対して全く不愉快 や 違和感を持つことはないです。当然すぎる デフォルトです。
結果、 みんな違って面白いという発想観へとつながるので、こうせねばならぬ とか、ああせねばならぬ とか、という 基準点も臨機応変にずれますし、 むしろ せねばならぬということがあまりないのかもしれないです。
むしろ たくさんの人と一緒にいたり 愛する人と一緒にいるときに、 遠く離れているような気持ちになることの方がずっとさみしいですよね。どうしてそのように感じるかというと、 期待値が高いからなのかなと思います。 少なくとも耐えられないくらいに存在を認めてもらえないなんてことがない限り、私は孤立を感じません。 もしもカウントされないぐらい認めてもらえないとしても、あまりに 面白すぎませんか？ そこまでして私を無視したい人がいるということ自体が大事件です！(笑)
本当に本当の意味で 孤独や 孤立になることは、私にとっては ほぼなく、頭の中には アインシュタイン や モナリザ や ベートーベン や ダライラマ が現れるので うるさいぐらいです(笑)。
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