すごいなぁ、 広末涼子！と いうのが私の第一声でした。 42歳であれば致し方ないのかな？ と思わなくもないですが、 私には子供がいなかったため 恋愛に向けられる 情熱は それなりにあったのかと思います。けれども 3人も子どもが目の前にいても、 ジャンルが完全に別 なんでしょうねぇ、 恋愛は。
もう1つ 問題を 複雑にしているのは、結婚している間に 同時並行で、たとえ時期がずれていたとしても いくつも恋をしてきたことでしょうか？
私は不倫がダメだと思ってないですし、 浮気を 不倫 と呼ぶようになってから久しいですが、 それも結構 どうでもいいことだと思っています。 生命体の本能として「すけべ心」が 薄い人よりは濃い人の方が生き延びる力が きっと強いんでしょうね。その「 スケベ 心」 には、 敬服さえ抱いてしまいます。
私はこの面において恋愛という 本能を薄めて薄めてまいりました(笑)。
その分 30歳過ぎて出会った学習や、猫たちへの愛の深みに はまりまくっていて、できなかった 家事や大切にできなかった親や知り合いに対して、もっと何かができるのではないかと、それらに情熱を分けてしまった感があります。
どんどんどんどん薄くなってしまって、最終的には同居人もうまくいかなくなり、 それも道理かなと思うようになりました。ただMAX・ピークをエンジョイできたのか？と聞かれると、中途半端だったかもしれませんが、 もうお腹いっぱいというところまでは行ったと思います(笑)。
逆に情熱がどんどんどんどん 高まり、 細やかに細分類 化し、 炎のように燃え広がるくらいに育てていける人もいるんだなぁと感心しているところです。
穏やかでも、子供や動物や友人や家族にどんどんどんどん愛の丈を次々に分け与えることができ、 奪うことがなく要求することがない人を見るととても安心します。 だから私はもう恋愛体質は十分だ、 もういいや、 卒業だ、と 思ってから久しいのだろうと思います。
なので 誰かが恋愛体質 マックスで行動しているのを見ると、羨ましいというよりは「 その気違い 状態は辛くない？」と気の毒に思ってしまうところがあるのかもしれません。 皆さんはいかがですか？
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