幸せになりたくない人はいません。 たとえ一瞬幸せになったとしてももっと幸せになりたいと思うはずです。しかも人生のその時々によって、 幸せ そのものの定義も変わってきます。しかもとっても 主観的なのです。けれどもあなたの自由で全然問題ないです。
ただ完全に言えることは10のポイントを見てきて、ポジティブであること、 満足していること の2つで幸福感が左右されることは確かなことです。
アリストテレスは、幸福とは人間の唯一の願望で、他のすべての人間の欲は幸せを得るための方法として存在するとしました。彼は幸福には4つのレベルがあると信じていました。
目先の満足による幸福
比較と達成による幸福
積極的な貢献による幸福
充実感の達成による幸福
「自分の愛する人が幸せなら自分はさほど幸せではなくとも、 全般的には幸せである」という考え方をする人がいます。 これは少し間違ってるような気がします。 もしその愛する人が あなたが犠牲を払ったことにより、 あなたを幸せにしていることに気づけたら？と悲しい思いをすると思うんです。 なので自分も幸せであなたの愛する人も幸せという方法を模索してください。誰かの不幸の上にある自分の幸せ など、 本当に価値があるとは思えないではないですか！ですから、幸せにしたと錯覚して 自己犠牲で幸せを得ようとしないでください。 もっと勇気を持って自分も幸せになってほしいです。
私はこのような不満をいつも両親に持っていました。より多く 私にご飯をくれようとしたり、自分の欲しいものを我慢して私に物を買ってくれようとしたり。 アルバイトを始められるなんて本当に清々しました。 自分のものは自分で買うようになれたからです。
私は両親を怒らせる天才でしたが(笑)、その横でいつも幸せになりたいと思っていました。 でも誰かを犠牲にしてまで自分が幸せになりたい などと思ったことは一度もありません。誰よりも幸せになりたい などと思ったことも一度もないです。 私は私なりの幸せが欲しくて、誰かと比較する人たちに囲まれて とても辛い思いをしました。
あの 家の方が大きい。 こっちの方が貧乏だ。あの人はうんと綺麗で他の人はとても真似できない。などというメンタルを押し付けられることがつらかったです。 アメリカに行ってこの 相対評価から抜け出すことができ、 私の昨日と今日、今日よりも明日、という 前向きに 獲得していけばいいのだということを体感できて、本当に嬉しかったのでした。
10代の頃、 司馬遼太郎の『竜馬が行く』を読み、彼が目の当たりにしたアメリカを私もいつか 体験したいと思っていました。 女中 が大統領を選ぶという 公平になるべく近くしようとする政治システム。 憧れました・・・。そして 結果的に アメリカに20年住むことになり、大人になってからもずっと 学び続けました。 そして父をガンで亡くしたときに看取りができ、 母の時も同じようにしたいと思って帰国しました。 そして 介護もできましたが、十分にできた気はしていません。 その分も、まだまだ生きてる限り何かの形でリベンジしなくちゃいけないと思っています。
私は本当にもっと幸せになれるでしょうか？みなさまは いかがですか？ 自分なりの幸せを もっともっと 追求して聞かせてくださいね(^^♪
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