私は調布市立北の台小学校の初めての1年生で校舎を訪れました。 新設校で どこもかしこも 新しく、 まだ一部 工事が進んでいる状態で、私が小学校5年生になるまでずっと工事は続きました。 その小学校に行くのには、本来 行くべきだった深大寺小学校に 行くのとさして距離は変わりませんでした。子供の足で 徒歩20分から25分ぐらいはかかったと思います。 ただ小学校も高学年になれば 途中 走ったりして15分ぐらいで帰れることもありました。駅はさほど急いでなくても帰りは急げるんですよね(笑)。
小学校の2年生ぐらいまでは 子供会のメンバーが選出したお姉さんやお兄さんたちと一緒に通学路を歩いて行ったものです。手をつないだり、 2列になったり、 横断歩道を渡る時に手をあげたり、 挨拶をしたり、 あの頃、自然につけられたことについては 抵抗感 はなかったですが、今思うと 本当に必要だったのか？と思うような細かいこともありましたね(笑)。 そして私は2年生の夏休みが明けてからは、自分の好きな人と 通学することにしたのです。 そして 小学校4年生の終わりから5年生の頭にかけて完全に一人で投稿することにしました。
その大きな理由は、通学路で遊ぶことが時間の無駄だと思うようになったからですね(笑)。 高鬼やまねっこ鬼、 じゃんけんをして ランドセルを鬼が持ったり、遊びながら通学するのがどんどん つまらなくなったからです。みんなが好きなこと と私が好きなことの乖離が 始まり、 みんなが 放課後も習い事に行くようになってからは、 私は幼心に「一人に慣れていかねばならない」となぜか思うようになったからです(笑)。
しかも 小学校 3-4年になると、 近所のお友達と遊ぶだけではなく、 子供会が違う お友達とも遊び始め、 公園や遊びの種類なども どんどん変わ、 お家に呼ばれて 漫画が読めるようになったり、遊びの バラエティがどんどん増えたことも 原因かもしれません。
そして 小学校高学年になった時に、同級生 や クラスメイトや仲のいい友達の中で中学受験をする人がいるということに 本当に、腰が抜けるほど びっくりしたのです(笑)。 そしてさらに 雷に打たれるようにびっくりしたのは、先生に私が学芸大附属か 筑波大附属の中学を受験してみたらどうかと言われたことです。
塾にも行ってなかったし 習い事もしていなかったのにどうして？ そして私はNoと 言えない 母を尻目に、 徹底的にサボることを選びました。 受験はせず普通に遊ぶことを徹底していくことを決めるのです。足の筋が治ったら、 北の台小学校に行ってみようと思います！
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