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競争の果ての骸(むくろ)

生命体はすべて生き抜くことが第一使命なのですが、そのために競争を展開するという、非常に短絡的で直截的な方法を採ってきた人々も多かったですが、結果はどうだったんでしょうか?一長一短ですよね。

体力がなくなりつつあり、高齢の域に入るまで、ずっと、「人生は勝負だ!」と信じ続けてきた人たちは、報われぬまま、空洞が大きくなってしまうのではないか?と、心配しつつも、私などが何かできるわけでもないしなぁ、と思うことが多くなりました。なぜならば、私自身がかなり歳を取ってきたせいで、廻りにいる人々の年齢もそれなりに上がったから、なのでしょうね・・・。とはいえ、8-9歳の子どもとも毎週会ってたり、倖せですけどね(^^♪

競争:勝ち負け・優劣を人とせりあうこと。

競争原理:競争原理とは、資本、労働、技術などの経済における資源配分の効率性の概念である。 個人や企業などの集団に必要とする資源が限定されているならば、その資源獲得のために競争が行われ、その中で優位な者、生産性が高い者がその資源を獲得できる、とする考え方である。この考えの下で社会が運営されれば、成功者が地位や財産を得られる。

勝ち組ー負け組

勝ち組ー負け組という語の復活

勝ち組:勝負に勝った側の人々。社会的・経済的に成功した人、いわゆる格差社会において優位な立場に立つ人。裕福である、地位が高い、容姿端麗である、望んだ人生を実現している、などの状況を指すことが多い。対義語として「負け組」がある。

たとえば高卒なのに経済的に成長したとよく持て囃される前澤友作氏 羨ましいとはまったく思えないし、いろいろお試しして、たくさんお金を動かしたのだろうけれども、あんなに動く必要があるのかなぁと思ったりはする・・・。結婚→離婚、その後は事実婚で子どもの認知、複数の芸能人とおつきあい、など、人生をものすごく複雑にするんだなぁと、そのエネルギーの放物線や散在に非合理を感じるほどに(笑)。その途中で、誰かの感情を逆撫でしたり、恨まれたり、よくしたり、感謝されたりなど、振幅の差はふだん私は奨励しているのだけれども、ここまで行くと、やりすぎ感があるのです。Facebookでのお金ばらまきとかもそうだし・・・。

日本の資産家一覧

先代、先々代など、家の稼業として財産や会社や土地や商標などを受け継いでしまった人には、いくばくかの哀れすら感じますが、佐々木蔵之介のように勝手に俳優になった長男もいることだし、それもまた個人のチョイスではあると思います。

マネーゲームを展開していなければいいのか?うーん、お金は勝ち負けを考える手段として、とっても簡単すぎると思うんだよなぁ。個々人の考える倖せの基準が、本当にお金中心にあるのならば、それは個人の自由なので、私には何も言う権利すらないのだけれども、私にとっては、お金は生活を継続していくための資源なので、そんなにたくさんある必要はないかなぁと思えるんだよなぁ。

そして、老いていく自分を考えると、本当に「必要なだけ」「使い切れるだけ」でいいなぁと。みなさんはどう感じますか?考えますか?

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