コラム

英語はメンタル80%⑥ スピードが命!会話をポンポン行ったり来たりさせる!

実際のところ、英語ができるようになるかどうか?はメンタル80%です!ヒトとして自分がどのように存在しており、どこを目指しており、どのように行動しており、どのような心で発動しており、何にどの程度影響されており、どういう理由に突き動かされやすく、どのような事柄にヘタレやすいか?など、把握しているモノ勝ちです。なぜ発音が日本人バリバリなのか?というのも、実際は何をどのように観て、どのように再現すればいいのか?というのは、メンタルが形成しています。

さて、どのような心持になるか、シリーズを楽しんでください!

英会話 を実現させるのに大切なのは スピードです。 日本で教えている 勉強法は、Listeningにしても、Readingにしても、Writingにしても、Speakingにしても、GrammarやVocabularyの 範囲にしても、全て日本語を介在させて理解まで到達させています。 これがスピードを遅くする原因です。 特に会話に至るまでには膨大な時間を要します。 この学習法ではかなり初期の段階で「辛い。 続かない。 ありえない。 できそうにない。 無理」となってしまって、 結局 やめてしまう人が多いんですよね・・・。

日本に英語 という 言語が入ってきて、 文科省(当時は 文部省)が 国民に義務教育として 履修を組み込んだのが戦後です。 常に もう80年近くが経とうとしています。 政府に属しているか その近辺にいるインテリが英語を話し始めようとしてからであれば、既に150年以上 が過ぎています。 それでも誰一人として、「 訳」という概念から離れることがありませんでした。 ゆえに、 現在でも子供たちは 英文と和文の訳をすることが授業の中で要求され、テストでどの程度できるかを問われています。

商業的 英語スクールも同じことで、 それ故にNative神話が進んでいきます。ところがお値段がお高くなるので、Natives ではなくても 公用語として英語を話す人々に着目し、 人件費が安くなるがゆえに 生徒さんたちにも大きなお金を徴収しなくて済むように、という学習法が発達しましたが、 その20年間でどのくらいの人々が本当に英語を話せるようになったでしょうか?全 英語学習者の50%にも満たないところです。

ということはさほど成果がないのでは?

ようやく 20年間ぐらいで「英語を話すのは恥ずかしくない」「 間違いはOK。 そこから学ぼう」ということのみが浸透しました。 本当に話せるようになるには、Speakingの セッションを何時間すればいいのでしょうか?

このコラムのテーマである「スピード」は どこから来るのか? 完全に訳すことから離れなければスピードは実現しません。であれば そうした学習法を取り入れることが必須で、文型を 覚えたり、 よくある言い回しを暗記したりすることで実現するのであれば、 それは本当のスピードではなく、 必ずどこかで呆然と立ち止まってしまうこと になります。

 メンタルを強くし、 今の学習法を捨てられるかどうか? ここが問われています。 そして何をするにも「速くできる」=「スピードがある」という状態を作らなければ、 会話が続かないことに早く気づくことです。食事にしても読書にしても、正しい結果を得ながらも早い人の方が、 遅く しかできない人よりもずっとオトクです。

ここまでを周知することはそれほど理解しがたいことでしょうか?なぜ英語が話せるようにならないのか? 是非とも そこをよくよく考えてみてください。

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