コラム

6位 英語で会話

英語で会話をするにせよ、まずはListeningができていることが前提です。そこで「語彙は?」という素朴が疑問が多いと思いますが、自主的に、「今のその意味は何?」と思わない限り、その場で教えてもらったとしても、あまりその後の役には立ちません。そして会話が続いている風になったとしても、何がどの程度残るのか?次にも聴けたり、話せたりするのか?というのは、大いに疑問が残ります。

30分から60分のレッスンで、100何かを学んだとしても、残ってくれるものが、1-99の範囲の中で、どの程度になるのか?という効率を考えたことはあるでしょうか?それがどの程度であれば英会話を続ける価値があるかどうか、ご自分の基準で考えてみることが大切だと思います。

Ebinghauseの忘却曲線があるので、脳の造りとして避けようのない事実があり、その忘れることを避けて繰り返しが必要だと思っており、それが強化されるというのであれば、それはいい選択肢なのかどうか?というのを、コスト:時間・お金・やる気の維持、などで考えてみるといいと思います。

この効率をよくすることができるようになってからであれば、英語で会話を続けるのは、おそらく最優秀なくらいの学習法であるかと思います。相手が根気よく正しい英語を披露してくれるのであれば尚更。

もしも、相手が正しい英語を話してくれていないのであれば、間違いに気付かないまま、それを「正しい形」として刷り込んでしまうかもしれません。これは危険です。もしも、間違いに気付いても直せないくらい定着してしまったら?と考えると、少し怖いくらいです。

どうすれば、効率よく英会話が続けられるのか?という前提があります。

  1. 日本語とあまり変わらない、そうですね、6-8割くらいは音がしっかり聴けるようになっている
  2. ひとつひとつの単語にこだわらないようになっている
  3. 聴けたものだけで想像ができたり、わからない単語の推測ができているようになっている
  4. 日本語にいちいち直さない、訳さないようになっている
  5. どの単語が重要なのか、というアテがつけられるようになっている

これが、前提ですね。

実際に、子どもの頃から母語は、この5つを前提にして、語彙や意味を増やすことを日々廻しています。まず、赤ちゃんの頃からListeningができるようになり、発声が速かろうが聴ける聴力はついています。その後、ひとつひとつの語彙で、自分にとって大切なものから拾えるようになっているわけです。その後、1歳前後からカタコトの喃語が始まり、思うように話せないというイラつきも見せることが多いですよね。

この流れをもう一度、早く廻していけるようになれば、かなり早期に困らない程度に話すことは可能になります。そうすると、正しい英語を会話する中で、どんどん話せることや分野、語彙の増加、英語らしい言い回しが自然とついてくることになります。

けれども、途中で暗記してしまったり、日本語訳にこだわってしまうと、これが遅くなるんですね。

Precious One English Schoolでは、このサイクルを早く廻すために、すでに読み書きできることを利用していきます。話したいことを自問自答し、それを英文として表現したときに、正しい言い回し、相手が理解できるかどうか?をChatworkを使って、添削をかけることにしているのです。

多い人は、1日10000文字くらいは書いてくるんですよ。すごいよね・・・。仕事用のテンプレートも作れてしまいます。日常会話がどんどん進み、言い回しがタイミングや場所や場合や相手によってどんなふうに変わるのかわかってきます。

ここで英語の法則性が、文法の理解とともに加速化していくのです。かなり早いと思います。

もしも、この前提を身に着けていない場合は、英会話スクールに何年も行かねばなりませぬ・・・。それはご覚悟くださいませ。

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