日本の医療にはさまざま失望をしてきている貧乏人の家出身のおおだいらですが、やはり心臓に関してはアメリカのほうが進んでいることは確か・・・。しかも私の大動脈解離は、Stanford B型という名称がついているので、Stanfordが元祖なんだな（笑）。私が唯一生涯で手術したのは、実はStanfordだったのです！入院はわずか27時間だった・・・（笑）。
そういう意味でも、再渡米のプランは楽しい。痛ましいのは、「いくらのお金ありき」というプランを立てねばならぬことなのですが・・・。
母がいなくなったことを乗り越えられるかどうか不安だったのですが、自分が死ぬか死なないかという瀬戸際だったので、すべてを受け容れる準備はできたようです。その上で、再渡米するしかない！もう母の面倒もみなくていい、となると、再渡米のプランは、ポジティブしかないじゃないか、と思うんですが、お金の計画だけがネックです。
これまでうんとジャラジャラ儲けようと思ってこなかった私には、手元にあるお金が少ないし、会社としても黒字をたくさん持っておらず、なんとか廻していけただけですので、この「いくらのお金ありき」のプランは、幸せなのかどうか、今は未だ測れないでいます。前提がお金ありきなのは、資本主義に生きていれば致し方ないことなのですが、うーん、貧乏症なﾜﾀｸｼには少しつらいかな（笑）。
んでも、やはりまたアメリカで学びながら商売ができたら、これ以上の楽しい日々はない！という気持ちです。またもや大学院に行きたく、しかも商売しながら行けたらと思うところです。もうかなりなばばぁになるので、フルタイムでその後のキャリアに影響があるように、という願いなどサラッサラないですから、ゆっくりでいいのです。ただただ、脳みそが右肩上がりに使っていけるようにするためだけに、Einsteinが見れた風景を少し靄（もや）がかかりつつも見えたら、というだけで。
ガソリン車に乗れるのもあと数年しかないだろうし、スキーやテニスもあとどのくらいできるかわからないし、できる限りの残された時間を、どのくらい楽しくできるか？にトライしていけたら、こんなにいいことはないじゃないですか！さらに、商売の目的は、社会還元を念頭に置いて、自分が儲けることではなくて、誰かがもっと幸せになることを考えています。そのためには、どうしたらいいか？と、身体をくねくねさせながらも考え抜くのはきっと楽しいことの連続なんじゃないかと思うのです。
成功させるためにも、深大寺に原型を作り、そこで試行錯誤し、1－2年くらいちゃんと練りに練って、その後、支えになるベースを確固たるものにしてから再渡米にビジネスを引っさげて帰ります。そうなると、たくさんの生徒さんにも仕事ができるビザを発行してもらえるようになるし、そのあとにグリーンカードもついてくるしね♪
とにかく、ネコ3匹を連れ帰るのも楽しみで、彼らが自由に外遊びができるように、けっこう広い敷地内で、電流が走る「この線から出ちゃいけないよ」をつけつつも、楽しくネコらしく遊べたらなぁと思っています。ネコドアもつけて・・・。
妄想じゃなくて、本当に実現するように、ひとつひとつの夢を具体的な計画にしていくのは、幸せの具体的な形です。これが実現できたらどのくらい幸せ感に包まれるのかは、私はよーく知っている♪ やるしかないねぇ・・・。
みなさんは日本から離れて暮らすこと、考えてみたことありますか？
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