心理カウンセラーに伺いました：これでストレス耐性アップ！ストレスに強い人が「何気なくやっている習慣」８選
ストレスに強い人になるには、
- 全般的な考え方（認知）がポジティブ
- そもそもの身体の健康状態がよい（と信じられる）
- 行動の結果：成功体験を噛みしめている
- 人間関係のシンプルさ
- 自分のことを追求した結果よく知っているし、知り続けていこうとしている
- 他者依存や社会や文化に影響されすぎず、他人に好かれることにフォーカスしない
という6つがポイントになるはずです。どんどん情報過多になり、たくさんの選択肢に迫られ、責任や仕事量が増えていき、つきあう人々やただ同じ社会に属す人々の絶対数もごちゃごちゃになり、お金のことを中心に考えねばならなくなったり、競争に負けたくないとプレッシャーになったりする中、ストレスはどんどん押してくる。ものすごい圧迫感で、どのように減らしていけばいいのか？を考えてしまうのが常なのだけれども、実際は、人類の発展の方向性から行くと、文明から逃げない限りは、ストレスは減ることはないのだろうと思います。シンプルに田舎で不自由に暮らしていくには、もっと勇気やスキルが必要かもしれないです(笑)。
- 全般的な考え方（認知）がポジティブ
コップの水の話がありますね。半分入っている事実に対して、「半分しか入っていない」と思うか、「まだ半分残っている！」と思うか。ラッキー！と広いものをした感じに振る舞える人は、おそらく自然に勝手に「引き寄せの法則」を使っています。
引き寄せの法則：「強く願ったり、信じたりしたものは実現しやすい」という考え方のこと。 自分にとってポジティブなものに意識をフォーカスすることで幸せになれ、思考がネガティブになると願いとは逆の現実を引き寄せる。
- そもそもの身体の健康状態がよい（と信じられる）
生きてさえいれば、なんとかなる！というポジティブな考え方が、Self-Esteem：自己肯定感の源。生きているだけで丸儲けなのではありますが、さらに健康だ！と信じられることで、もっともっと前向きになれるので、ストレスが寄ってこないし、来ても跳ね返せる状態ができています。
- 行動の結果：成功体験を噛みしめている
崇高でたいへんに大きな成功だけを数えるのが、「相対評価」「競争社会」の悲しいところ。ポジティブでストレスを跳ね返せる人は、「これもできた！」と明るく、小さい成功にもにんまりできます。笑顔はストレスを減らせますので、数で勝負できちゃいます（笑）。ごはんがきっちり終わった！自分の誕生日までちょうど100日！などでも、気づけたことが成功体験ですからね♪2時間ドラマや小説で犯人がわかったことも入れていいんですもの（笑）。
- 人間関係のシンプルさ
面倒で悪口の多い友人がいなかったり、愛や善の交換ができる人間関係に囲まれているとストレスも少ないだけでなく、もしものときやピンチにもやる気は増します。自分が自分らしくいられる人々に囲まれることで、ストレスはそもそも減り、ストレス事態が引き起こっても解決しようというやる気は大いに維持できますし、増えます。考えなければいけないことも減りますしね。
- 自分のことを追求した結果よく知っているし、知り続けていこうとしている
自分のことを誰よりも愛せて深く理解できるのは自分です。他の人だと決めている、あるいは諦めているのであれば、それは自分の人生を投げている方向に一歩寄っています。自分のことをより客観的に見つめることができつつ、他者からどう映っているのかも考えるゆとりを持ちながら、もっともっと自分の内面に興味を持ち続けることができることで、ストレスに強くなっていきます。
- 他者依存や社会や文化に影響されすぎず、他人に好かれることにフォーカスしない
誰かがおらずとも自分は自分の人生を全うできると信じながらも、いっしょに歩んでくれる人がいることに感謝できると、ストレスはそもそも減りますし、さらに増えることはないです。他人に好かれようとすることで、余分なストレスを招き入れている自分に気づいてください。
というわけで、ストレスに強くなれる自分の可能性、広がりましたか？
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