実際のところ、英語ができるようになるかどうか？はメンタル80％です！ヒトとして自分がどのように存在しており、どこを目指しており、どのように行動しており、どのような心で発動しており、何にどの程度影響されており、どういう理由に突き動かされやすく、どのような事柄にヘタレやすいか？など、把握しているモノ勝ちです。なぜ発音が日本人バリバリなのか？というのも、実際は何をどのように観て、どのように再現すればいいのか？というのは、メンタルが形成しています。
さて、どのような心持ちになるか、シリーズを楽しんでください！
いい時代になりました。 脳科学者が私たちの脳がどうできているのか、 どの部分が何を担当しているのか、 体全体にどのような影響があるのか、 どうすればもっと賢くなれるのか？ などなど色々なことを解明してくれています。この時代に生まれたことを優位に 使わないわけにはいきません。せっかく 解明されたことはきっちり使っていきましょう。
あなたの脳には何が入っているかわかってますか？ 意識はできているでしょうか？ それらは「 長期記憶」と呼ばれるもので、 種類としては 様々なものが入っています。 自分が体験した出来事・ 見た風景・ 嗅いだ匂い・ 手触り・ 様々な音・ 音の組み合わせである 音楽・ その 歌詞・ 学んだこと・ 動作・ 運動・ 様々な知識・ 100種類以上の感情などなど、 本当にたくさんのことが 入っているのです。
何が入っているのか心当たりがありますよね？
では 脳内のどこにどのように入ってると思いますか？
多くの情報は前頭葉と呼ばれる おでこのあたりに入っています。 ここを怪我すると大変であるということが、1840年代にアメリカの線路を作る 労働者であった hineas P. Gage が大けがをしたことにより明らかになり、 この後 脳に対する学者の興味は大きなものになっていきました。 性格が変わってしまったり、 能力がなくなってしまったり、とにかく大きな影響があったのです。とはいえ、 今見ると、 あの頃の医療技術で生き残ったことがすごいんですけどね・・・。(-_-;)
そこで分かったことが いくつかあります。脳梁と呼ばれる 右脳と左脳を分ける 帯がありますが、 女性は太く男性は 細いのです。 それが故に、 右脳と左脳の使い方にも違いが出てきます。性差が メインではなく、個人差のほうが 大きいということも徐々に分かりつつあります。 なぜならば、 学習は後天的なものが大きいということも分かってきているからです。
自分が感じ考えていることや、 誰かに何かを説明する時に使いたい言葉や、例として使える有用な出来事、スキルを上げるために何をしたらいいかを組み合わせることや、 体験したことの中から何かを思い出すことなど、 脳の中で整理整頓ができていれば、 引き出すこともかなり 簡単になります。
この整理整頓の仕方を具体的にどうすればいいのか？教えてくれる講座があるでしょうか？Precious One English Schoolでは、 心理レッスンの中で、脳の使い方をご説明し 日常的に自分が最も納得できる形にするように意識していただきます。 そうすると英語の全てが出やすくなってくるんですよ。
ここがメンタル 80%と言われる所以です。 私自身 子供の頃から30歳になるまで勉強したことがありませんでした。 宿題もほぼ出さなかったですし、 中間や 期末テストの 準備は毎回一夜漬けで、 きちんと勉強したことは生涯で2回しかなかったです。 30歳になって本当に勉強が楽しくなってから勉強を始めました。 とても成績 良かったので自分でびっくりしてしまったのです(笑)。 それは後々考えるに、 この脳の整理整頓ができていたから、という結論になります。
勉強しなくてもできることが増えるためには、しかも 早くできるようになるためには、脳の整理整頓が必須です！ できるようになったら相当 楽しいですよ(^^♪
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